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malts.com - https://www.malts.com/en-row/brands/auchroisk
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オスロスク蒸溜所

2021.10.01

基本情報

エリア スペイサイド
設立年 1974年
所有者 ディアジオ社
蒸留器 初留x4基、再留x4基
仕込み水 ドリースウェル(ドリーの泉)
年間生産量 590万リットル
ブレンド銘柄 J&B
蒸溜所ツアー なし
公式サイト https://www.malts.com/en-row/brands/auchroisk

ABOUT

オスロスク蒸溜所は、1970年代初頭にアメリカで300万ケース以上の販売実績があり、人気が高まっていたJ&Bブレンデッドウイスキーに使用するモルトの生産量を増やすために建設・設立されました。この場所が選ばれたのは、仕込水として良質な軟水となるドリーズ・ウェルが発見されたからとされています。オスロスクとは、ゲール語で「赤い流れをわたる浅瀬」という意味で、創設が比較的新しいため、その当時の最新鋭の技術と流行を取り入れています。
現在、この蒸溜所はディアジオ社所有であり、主にブレンデッド・スコッチ用のウイスキーを生産しており、ブレンドにナッツやモルティな特徴を加えています。年間生産量はディアジオ傘下の蒸溜所の中では6番目に大きく、巨大な熟成庫に約27万樽のスペースがあり、近隣のグループ蒸溜所のモルト原酒もオスロスクで熟成されています。
1978年にごく少量のシングルモルトを初めてリリースしましたが、1986年にシングルトンの名でリリースしたことでよく知られています。これは、消費者が蒸溜所の名前を正しく発音するのに苦労したため、オーナーがシングルトンと命名したとされています。

歴史

  • 1972年: ジャステリニ&ブルックスブレンド(J&B)用のモルトウイスキーを製造するためにオスロスク(Auchroisk)を建設
  • 1974年: 蒸溜所で正式に生産開始
  • 1986年: シングルモルトとして「シングルトン」の名で初めてボトリング
  • 1997年: ディアジオ社の傘下に入る
  • 2001年: 「フローラ&ファウナ」のボトリングとして発売、2003年には「レア・モルト」のコレクションとして発売

フレーバー

  • Hazelnut(ヘーゼルナッツ)
    Hazelnut(ヘーゼルナッツ)
  • Honey(ハニー:蜂蜜)
    Honey(ハニー:蜂蜜)
  • Lemon(レモン)
    Lemon(レモン)

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