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Craigellachie DISTILLERY- https://www.craigellachie.com/
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Craigellachie DISTILLERY- https://www.craigellachie.com/

クライゲラキ蒸留所 - Craigellachie DISTILLERY

2021.09.29

基本情報

エリア スペイサイド
設立年 1891年
所有者 バカルディ社
蒸留器 初留x2基、再留x2基
仕込み水 リトル・コンバルヒルの泉
年間生産量 410万リットル
ブレンド銘柄 ディワーズ
輸入元 バカルディジャパン
蒸溜所ツアー なし
公式サイト https://www.craigellachie.com/

ABOUT

蒸溜所は1891年に建設され、当時有名なウイスキー建築家であったチャールズ・ドイグ氏が設計した蒸留所。創業の1人であるピーター・マッキーは、若き日にラガヴーリンでウイスキーのイロハを学んでいました。クレイゲラキ(クライゲラヒ)は「岩の多い丘」と訳され、近くのスペイ川を見下ろす断崖絶壁を意味します。スペイサイド地区の中心、フィディック川とスペイ川の合流する地点に蒸留所があります。
オイルヒーティングによってモルトを乾燥させる事により硫黄香が生成され、重みのある刺激的な味わいがつくり出されています。また、スピリッツの冷却には伝統的なワームタブを使用する事により独特の風味が生み出されます。このような伝統的な製法を守り作り続けることで、クライゲラキは重厚な味わいのシングルモルトウイスキーの造り手として世界中のウイスキー愛好家から親しまれています。
年間400万リットル以上を生産しており、そのほとんどが「Dewar‘s White Label」などのブレンデッド・ウィスキーに使用されています。かつてのホワイトホースの原酒としても有名です。全体の10%しかシングルモルトはボトリングされない希少品なので、ウイスキー好きでも知る人ぞ知るモルトです。

歴史

  • 1890年: ピーター・マッキー卿とアレクサンダー・エドワードのために、チャールズ・ドイグはCraigellachie(クレイゲラキ)蒸留所を設計・建設した
  • 1900年: エドワードはホワイトホース・ディスティラーズのオーナーであるマッキーに持ち分を売却
  • 1927年: White Horse DistillersがDCLに買収される
  • 1964年: 改装の際に2つの新しい蒸留器が導入された
  • 1998年: 蒸留所はJohn Dewar & Sons社(デュワーズ社)に売却される
  • 2014年: デュワーズ社がクレイゲラキをシングルモルトブランドとして再発売した
  • 2017年: WWAシングルモルト部門にて「クライゲラキ 31年」が最高賞受賞
  • 2017年: WWAデザイン部門にて「クライゲラキ 31年」が最高賞受賞

フレーバー

  • Black-Pepper(ブラックペッパー)
    Black-Pepper(ブラックペッパー)
  • Matchbox(マッチボックス)
    Matchbox(マッチボックス)
  • Meat(ミート:肉)
    Meat(ミート:肉)
  • Pineapple(パイナップル)
    Pineapple(パイナップル)

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