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キングスバーンズ蒸留所 - Kingsbarns DISTILLERY

2022.01.09

基本情報

エリア ローランド
設立年 2014年
所有者 ウィームス・ディスティラリー社
蒸留器 初留x1基、再留x1基
仕込み水 敷地内の井戸水
年間生産量 60万リットル
輸入元 カクテルワークス
蒸溜所ツアー あり
公式サイト https://www.kingsbarnsdistillery.com/

ABOUT

ゴルフのキャディをしていたダグラス・クレメント氏の思いつきから始まったキングスバーンズ蒸溜所が、実際に稼働するウイスキー蒸溜所に成長するまでには、5年の歳月を要しましたが、建設にはわずか18カ月しかかかかりませんでした。規模の大小にかかわらず、新しい蒸溜所には運転資金がつきものですが、クレメントにはそれがありません。最初の10万ポンドの資金は、32人の投資家から集められ、その多くはクレメントがキングスバーンズで知り合ったゴルファーでした。その後2年間、クラウドファンディングサイトや政府の助成金を利用して資金を集めましたが、実際に蒸溜所を建設するために必要な160万ポンドを調達することはできませんでした。
しかし、彼の努力は、Wemyss Malts社のオーナーであるウェミース家の目に留まります。ウェミース家は、第7代ウェミース伯爵が1759年から1783年にかけてカンボ・エステートの一部を所有していたことから、この地と歴史的なつながりがあります。2013年1月、クレメントは事業をウェミース家に売却しました。クレメント氏は取締役として残り、資金調達も万全だったため、キングスバーンズ蒸溜所の建設には6カ月で着手し、操業を開始しました。2014年にはキングスバーンズのビジターセンターが一般公開されています。

歴史

  • 2009年: ゴルフのキャディであるダグラス・クレメント氏が£100,000の資金を調達し、セント・アンドリュース近郊に蒸留所を建設するプロジェクトを開始。
  • 2010年: カンボ・エステートに蒸留所を建設するための計画許可を得る
  • 2012年: スコットランド政府から£670,000の助成金を受ける
  • 2013年: まだ資金が足りないため、クレメントは会社をウェミース家に売却したが、取締役として残った
  • 2014年: キングスバーンズ蒸留所とビジターズセンターがついに一般公開された

フレーバー

  • Black-Pepper(ブラックペッパー)
    Black-Pepper(ブラックペッパー)
  • Lemon(レモン)
    Lemon(レモン)
  • Vanilla(バニラ)
    Vanilla(バニラ)

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