コズバ・アンド・サンズ蒸溜所

私たちのストーリーは2005年にポーランドの湖西の村ジェブロンカの村から始まりました。生化学者で、ビジネスマンのズビグニエフ ”パパ” コズバは退職後、夢を実現するため田舎に引っ越しました。そこで、”パパ”は多くのポーランド人家族が誇る伝統的な製法でコーディアルを改良し始めました。村の人たちは、”パパ”のコーディアルが特別だということにすぐに気づき、贈り物として注文をするようになりました。パパはすぐに、伝統的なコーディアルの大量生産できるよう試作を始めました。名前の”サンズ”の由来の二人、マティアスとジェイコブも父の趣味をビジネスに変える手伝いを始めました。数年後、コズバのコーディアルをマーケットで売ることに成功したのち、ハイブリッド銅製蒸留器を注文し、その後最初のウォッカを蒸留し、ポーランド戦争後最初の家族経営のマイクロ蒸溜所として経営を始めました。2012年には、最初のポーランドシングルモルトウイスキーをはじめ、世界的に有名な蒸留酒もいくつか試作を始めました。 しかしながら、商品のマーケティングや販売となると、ポーランドの独占的な市場には小さな家族経営の入る余地がありませんでした。どこか少量限定のローカルな蒸留酒を欲しがっている地域に移る必要があると気が付きました。よく話し合った末、フロリダをホームとすることに決め、ジャブロンカからフロリダ州セイントピーターバーグのグランドセントラル区に2014年に移りました。それから、家族は大きくなり、蒸溜所を持ちました。