マラスカ蒸溜所

歴史

• 1768年: フランチェスコ・ドリオリがザダルでリキュール工場を始める
• 1803年: マラスキーノリキュールがヨーロッパ全土の宮廷に納入されるほどに有名になる
• 1808年: フランチェスコ・ドリオリ逝去。甥のジュゼッペ・サルゲッティが後継者となる。
• 1813年: ジョセフ・サバリッチジローラモ・ルクサルドがザダルに新しい工場を開設。
• 1821年: ジローラモ・ルクサルドがザダルに新しい工場を開設。
• 1830年: 生産数を大幅に増加
• 1854年: ルクサルドは、1854年にウィーンで開催された第2回万国博覧会で、その優れた製品であるマラスキーノで金メダルと銀メダルを獲得
• 1886年: 起業家のロマーノ・ヴラホフがザダルにリキュール製造施設を構える。ここでリキュールのヴラホヴァツが生まれる。
• 1911年: ルクサルド家は、「マラスカ」という名の有名な住宅工場を建設。
• 1946年: ３つの工場が統合し、ザダルに、リキュールとチョコレート、キャンディの新会社「マラスカ」工場が誕生。
• 1948年: クロアチア国民共和国産業省食品産業総局の管理および運営管理下となる