ノーザン ラティテュード蒸留所

ノーザン ラティテュード蒸留所は、元公立学校の教師であるマンディ・モーセラーとマーク・モーセラー夫妻によって設立されました。ミシガン州における鹿への餌付け禁止により余剰の甜菜が増えたことを受けて、蒸留所の可能性について話し合ったことが蒸留所開業へのきっかけでした。2008年にP.A. 218が成立し、小規模な蒸留所が州内で合法化されたことで、二人はこの新たな興味を追求できるようになりました。ミシガン州立大学で蒸留のコースを受講した後、モーセラー夫妻はレイク リーラナウに定住し蒸留所用の建物を改装しました。2012年10月ノーザン ラティテュード蒸留所は、ドイツ製蒸留器を備え、ライウイスキー、ウィートウイスキー、ムーンシャイン、バーボン ウイスキー、リキュール、ウォッカ、ジン、ブランデー、ラム酒などの製品を揃えた蒸留所をオープンしました。長年にわたり、蒸留所は熟練の技で造られた多様な蒸留酒を提供することで、高い評価を得て顧客層が増え続けています。モーセラー夫妻は温かな雰囲気と常連客への心からの感謝の気持ちを育んでおり、蒸留所を訪れるたびに思い出に残る体験ができます。蒸留への情熱、才能あるスタッフの献身、そして地域社会からの揺るぎない支援が相まって、ノーザン ラティテュード蒸留所を成功へと導きました。