レストレス・スピリッツ蒸溜所

レストレス・スピリッツ蒸溜所は、シャノン家によって設立されたカンザスシティを拠点とする蒸溜所で、その歴史はアイルランドからの移民にさかのぼります。ブランドと製品開発のバックグラウンドを持つ、シャノン家5世代目のカンザスシティ出身マイケル・シャノンと、蒸留技術に長けた元科学教師の妻ベナイ・シャノンによって2016年に設立されました。完璧な蒸留酒を作り出すという情熱が、レストレス・スピリッツの設立以来ミズーリ州の蒸溜所オブザイヤーのタイトル獲得に繋がっています。銘柄の一つに「SONS OF ERIN IRISH WHISKY」がありますが、アイルランドの民間伝承によれば、アイルランドの愛称であるエリン(ERIN)は、古代ミレシア人が神話の女神エリューに敬意を表してエメラルドの島に付けたものであるとされています。アイルランド系のすべての人々に敬意を表するために、レストレス スピリッツ蒸溜所は「アイリッシュ・ウイスキー・ルネサンス」のリーダーによって設立された蒸溜所である、アイルランドのラウス郡ダンドークに位置するグレート・ノーザン蒸溜所と協力してこのアイリッシュ・ウイスキーを開発しました。甘くて口当たりの良い特別で独特なフレーバーのアイリッシュ・ウイスキーを誇りを持って提供しています。