ウォーターズ蒸留所
2024.03.04
エリア | キャンベルタウン |
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設立年 | 1830年(閉鎖年:1926年) |
年間生産量 | 30,000ガロン |
スプリングサイドの初期の歴史は曖昧です。1830年に建設されたという情報以外にも、1827年にコルヴィル・ビース&カンパニーに認可されたことを示す情報もあります。1833年から1852年にかけてこの場所が運営されていたかどうかさえ明らかではありません。1852年からスプリングサイド蒸溜所は3世代にわたってコルヴィル家によって運営されました。スプリングサイド蒸溜所は、創立100周年を目前に控えた1926年に閉鎖されました。歴史ある人物であるアルフレッド・バーナードが1886年にキャンベルタウン蒸溜所を訪れてから、スプリングサイド蒸溜所に関する情報が入手できるようになりました。麦芽を置いた小さな穀倉が3つ、泥炭を焚く2つの窯、小さなマッシュタン、6つのウォッシュバック、2つの蒸留器(ウォッシュ1,200ガロン、蒸留酒400の容量)、および600の樽を保持する4つの保管庫がありました。クロスヒルズ貯水池からの水道水が施設全体で使用されていました。年間生産量は30,000ガロン (136,000リットル) と少なく、キャンベルタウンモルトとしてグラスゴーに販売され、さらに遠方のブレンド用として販売されました。