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タリスカー蒸溜所

2021.12.04

基本情報

エリア アイランズ
設立年 1830年
所有者 ディアジオ
蒸留器 初留x2基、再留x3基
仕込み水 ホークヒル斜面の小川
年間生産量 330万リットル
ブレンド銘柄 アイル・オブ・スカイ、ジョニーウォーカー
輸入元 MHD モエヘネシーディアジオ
蒸溜所ツアー あり
公式サイト https://www.malts.com/en-gb/distilleries/talisker

ABOUT

タリスカーの創業者であるヒュー・マカスキルとケネス・マカスキルの兄弟は、スカイ島の現地の住民を労働力として、カーボストにタリスカー蒸溜所を開設しました。しかし、ウイスキー造りへの挑戦は成功せず、1848年には銀行が主導権を握るようになります。その後30年間、タリスカーは何人ものオーナーを経て、21世紀の基準から見ても辺境にある蒸溜所を維持することが困難になりました。しかし、1880年、ロデリック・ケンプとアレクサンダー・アレンが蒸溜所を買収し、敷地を拡張して蒸溜所用の桟橋を建設したことで、タリスカーの運命は変わります。タリスカーはダルユーイン(およびインペリアル)と正式に合併し、ジョン・ウォーカー&サンズ、ジョン・デュワー、W.P.ローリー、DCLといった主要なブレンダーたちが管理するようになり、蒸留酒の品質が向上しました。 タリスカーは、以前からゴードン&マクファイルなどの独立系蒸溜所でシングルモルトとして販売されていましたが、2008年以降は、57˚ノース、ストーム、ダークストーム、ポート・ルイゲの熟成年数を明記しない4つの銘柄の追加し、ラインナップが劇的に拡大しました。今やディアジオ社にとって最も重要なシングルモルト・ブランドのひとつとなっています。

歴史

  • 1830年: マカスキル兄弟がカーボストにタリスカー蒸溜所を設立
  • 1867年: グラスゴーのアンダーソン&カンパニーが蒸溜所を経営
  • 1879年: ジョン・アンダーソンは架空のウイスキー樽を顧客に売った詐欺罪で投獄される
  • 1916年: ジョン・ウォーカー&サンズが蒸溜所を引き継ぐ
  • 1972年: タリスカーが自社製麦をやめ、グレン・オードから麦芽を購入
  • 1988年: タリスカー10が6つのクラシックモルトの1つとなり、蒸溜所のビジターズセンターが開設される
  • 1998年: 蒸溜所に新しいマッシュタンと5つのワームタブが導入された
  • 2004年: 「タリスカー18年」がコアレンジに加わる
  • 2005年: タリスカー175周年記念ボトリングを発売
  • 2007年: WWAアイランドシングルモルト部門にて「タリスカー18年」が受賞
  • 2013年: タリスカー・ストーム、ダーク・ストーム、ポート・ルイゲを発売、ビジターズセンターを100万ポンドでアップグレード

フレーバー

  • Black-Pepper(ブラックペッパー)
    Black-Pepper(ブラックペッパー)
  • Meat(ミート:肉)
    Meat(ミート:肉)
  • Smoke(煙)
    Smoke(煙)

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