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Bar kokage

2023.07.06

基本情報

アクセス 赤坂見附駅より徒歩3分 / 永田町駅より徒歩4分
住所 東京都港区赤坂4-1-1 小泉ビル B1F
電話番号 03-3582-5944
営業時間 16:00~0:00(月~金)、16:00〜23:00(土)
定休日 土曜(不定休)、日曜、祝日
予算目安 6,000円〜
支払方法 クレジットカード可(JCB、AMEX、VISA、Master、Diners)/ 電子マネー不可
客席数 21席

Barの紹介

Bar Kokage

「Bar Kokage(バー コカゲ)」は、1977年に木家下正敏さんによって「木家下バー」としてオープンしました。その後、渋谷の松濤俱楽部のオーナーである児玉さんが店を引き継ぎ、2012年に「Bar Kokage」としてリニューアルオープンしました。このBarは、作家の開高健さんが愛した名店として知られています。

店内には開高さんの著作や写真などが飾られ文学的な雰囲気が漂い、訪れる人々を魅了します。また、店内には一枚張りの絨毯やバーテンダーとお客さんの目線が合うように設計されたカウンターなど、先代の木家下さんのこだわりが垣間見えます。

バーテンダー:高橋恵未さん

バーテンダーを志し、バーテンダースクールに通っていた際に、渋谷の松濤倶楽部のオーナー・児玉さんと出会う。児玉さんは木家下バーのリニューアルオープンにあたって新しいスタッフを募集していて、バーテンダースクール卒業後すぐに松濤俱楽部へ入店。1ヶ月の特訓を経て、Bar Kokageのバーテンダーとなり、以来10年以上に渡りBar Kokageのカウンターに立ち続ける。

お店で人気のお酒・フード

マッカラン

高橋さん
高橋さん
開高ファンの方々は何か悩んだりすることがあった際に、開高さんからパワーを貰いたいと言って来店し、開高さんに想いを馳せながらマッカランを飲むことが多いです。
ハイボールも良いですが、ロックやストレートがおすすめです。格別なコク、芳醇な香りを感じることで、自分を律することができるようなウイスキーだと思います。

Kokageカンパリオレンジ

高橋さん
高橋さん
居酒屋でも頼める定番カクテルですが、当店のカンパリオレンジは作り方もレシピも全く異なる先代の木家下さんオリジナルの「大人のカンパリオレンジ」です。

レーズンバター

高橋さん
高橋さん
お客様からのリクエストが多く、数年前から用意しているメニューです。どこか昭和を感じさせるような懐かしさがあり、ベテランの飲み手の方々を中心に大きな人気を集めています。

高橋さんのお気に入りのウイスキー

スキャパ 16年

高橋さん
高橋さん
現在は終売になってしまいましたが、スキャパ16年は最も好きなウイスキーです。ウイスキーを勉強し始めた頃は独特のスモーキーさや、ストレートで飲んだ際の強さにあまり慣れることができず苦戦していましたが、スキャパ16年は全くクセが無く、まろやかな甘みがあり、救われたような気持ちになりました。笑

高橋さん
高橋さん
現在は終売になってしまいましたが、スキャパ16年は最も好きなウイスキーです。ウイスキーを勉強し始めた頃は独特のスモーキーさや、ストレートで飲んだ際の強さにあまり慣れることができず苦戦していましたが、スキャパ16年は全くクセが無く、まろやかな甘みがあり、救われたような気持ちになりました。笑

安積蒸溜所シリーズ

高橋さん
高橋さん
安積蒸溜所ができたばかりの頃に見学をさせていただいたご縁から、とても応援している蒸溜所です。スコッチのハイランドのような華やかさと軽やかさがあり、日本のウイスキーでは珍しい、王道のスコッチを感じることができる味わいだと思います。

高橋さん
高橋さん
安積蒸溜所ができたばかりの頃に見学をさせていただいたご縁から、とても応援している蒸溜所です。スコッチのハイランドのような華やかさと軽やかさがあり、日本のウイスキーでは珍しい、王道のスコッチを感じることができる味わいだと思います。

実際に行ってきました!

店内には先代の木家下正敏さんのこだわりが随所に垣間見えます。バーカウンター奥のバーテンダーの立つスペースは通常よりも少し床が低く設計されており、カウンターに座るお客さんとバーテンダーの目線が合うように造られています。

バーカウンター

「Bar Kokage」は作家・開高健さんの愛したお店としても知られています。店内には開高さんの書籍や写真が所狭しと並べられています。今もなお、多くの開高ファンの方々が訪れ、想いを馳せながらお酒を嗜んでいます。

作家・開高健さんの書籍

マティーニやカンパリオレンジなど定番のカクテルが人気ですが、Bar Kokageのカクテルは他のお店のカクテルとは作り方から味わいまで全く異なります。ここでしか味わえないカクテルを求め、多くのお客さんが訪れます。

メニューボードと開高さんの写真

かつて開高さんが愛したお店がそのまま形を残して、今も営業を続けています。レトロで落ち着いた雰囲気のなか、ゆったりとお酒を楽しみたい。そんな方におすすめのお店です。

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