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Maybe Sammy Maybe Sammy
Maybe Sammy カクテル Maybe Sammy カクテル
Maybe Sammy
Maybe Sammy カクテル

Maybe Sammy / メイビーサミー

2023.09.04

基本情報

住所 115 Harrington Street, The Rocks, Sydney, Australia
電話番号 +61 2-92414970
営業時間 16:00〜24:00(火曜日から木曜日)・16:30〜1:00(金曜日と土曜日)
定休日 日曜日・月曜日
予算目安 7AUD(オーストリアドル)~90AUD、カクテルは約25AUD
HP https://www.maybesammy.com/
メールアドレス cocktails@maybesammy.com
Facebook Maybe Sammy
Instagram maybe_sammy_sydney

Barの紹介

Maybe Sammy / メイビーサミー

「Who can take a sunrise, sprinkle it with dew… The candy man can ‘cause he mixes it with love and makes the world taste good…(誰が朝日を掴み、瑞々しく彩ることが出来るだろうか・・・その男は、キャンディマン。・・・だって彼は愛と混ぜて、世界を美味しくさせるから」 。
サミー・デイヴィス・Jr.の「キャンディマン」の歌詞を体現するかのごとく、ホスピタリティ溢れたカクテルとサービスで、訪れた人全てを笑顔にするシドニーのBar
Maybe Sammy(メイビー・サミー)。
店内には、ピンク色のベルベットのソファ、キラキラとした照明、そして輝くグラスが置かれ、華やかなジャズが流れます
。シドニーの中心地にも関わらず、1950年代のアメリカに突然迷い込んだかのような気持ちになるMaybe Sammyでは、明るい笑顔とパステルピンクのスーツを身にまとったバーテンダーに出迎えられ、サプライズ溢れるサービスを楽しむことができます。
一度訪れると、必ず戻りたくなる、そんな魔法がかかるBar Maybe Sammyの魅力をご紹介します!

併せてお読みください!

シドニーのMaybe Groupが運営するBar「Maybe Sammy」は、2019年の開業以来4年間、世界トップ50のBarに贈られる賞「The World’s 50 Best Bars」に選ばれ続けています!
高いレベルのホスピタリティが国際的にも評価され、The World’s 50 Best Barのうち、最高のおもてなしを提供するBarに贈られる「Michter’s Art of Hospitality賞」も受賞しています。

マーティンさん
マーティンさん
お客様にとって温かな記憶となるよう「おもてなし」を提供しています
毎晩行うパフォーマンスもその一つです。内容は日によって異なりますが、お客様の「体験」と「おもてなし」に焦点を当てています
「おもてなし」には、お客様とより親密な関係を築くことも重要な要素です。バーテンダーチーム一同、お客様一人一人の雰囲気や場の空気感を読み取り、来てくれた方全員に楽しんでもらえるよう、全力を尽くしています。
ダンスや歌を通じて、バーテンダーとお客様の間にある壁を取り払い、お互いを友人として感じられる環境づくりを目指しています。
バーテンダーによる「おもてなし」

バーテンダーによる「おもてなし」

竹のように強く、多様性のあるチームづくり

おもてなしを行うバーテンダーたちにとって、他のスタッフとのチームワークは非常に大切に考えているというマーティンさん。多様なバックグランドを持つメンバーが、お互いに結束し、支え合える竹のような組織づくりを目指しています。

クリエイティブディレクターを務めるマーティンさんは、ボスではなく、頼りやすいリーダーでありたいと語ります。メンバー間の良い意味での「違い」が新たなクリエイティビティを育て、どんなに忙しくとも、メンバー全員が楽しみながら働ける環境を創り出しているとのこと。

マーティンさん
マーティンさん
一般的な意味でのバーテンダーではなく、エンターテイナーか否かを重視しています。
カクテルの作り方は後から教えることができますが、人を楽しませる方法は教えられません。前向きで、仕事を楽しみながら、完璧なサービスとカクテルを提供する意欲のある方を評価しています。

Maybe Sammyのコンセプト

マーティンさん
マーティンさん
Maybe Sammyのコンセプトは、50年代と60年代に活躍した歌手であり、パフォーマー、エンターテイナーであるサミー・デイヴィス・Jrにもインスピレーションを得ています。
サミー・デイヴィス・Jrはフランク・シナトラなどの友人らとサプライズパフォーマンスを行うことも多く、イベント会場には「今夜はディーン・マーティンが出演していて、もしかしたらサミーやフランクも来るかもしれない(maybe Sammy and maybe Frank are coming too)。」と書かれた看板が置いてありました。
イベントの主催者が「何が起こるかは分からない、どのようなパフォーマンスになるのかはお楽しみ」とゲストに伝えようとしたものでしたが、それがMaybe SammyというBarのコンセプトとぴったりだったのです。
Maybe Sammyという名前も、このエピソードから発想を得ています。
マーティン・フダックさん(左)パオロ・マフィエッティさん(右)

クリエイティブディレクター:マーティン・フダックさん(左)バーマネージャー:パオロ・マフィエッティさん(右)

Maybe Sammyのメニュー

今年の5月5日に新しく導入されたメニュー「Mirage(ミラージュ)」は、自然やイリュージョンからインスピレーションを受けた、画期的なカクテルが多く掲載されています。
各カクテルのコンセプトをより言語化し、AIを使用してアートを作成したとのこと。Mirage(ミラージュ)には、誰も見たことのないような景色や地形が、カクテルのイメージと合わせて掲載されています。

その前のメニュー「Stardust(スターダスト)※」のコンセプトは、1950年代から1980年代にかけての様々な分野の女性アーティストに基づいているそうです。また、地元のアーティストによるアートワークが掲載されており、味覚だけでなく視覚的にも楽しめるよう、工夫が施されています。
※オーストラリア 最優秀Barカクテルメニューを2回受賞

マーティンさん おすすめのカクテル

マーティンさん
マーティンさん
エルヴィス・プレスリーにちなんで名づけられた「Hound Dog(ハウンドドッグ)」というカクテルです。
ルイジアナやメンフィスなどのアメリカの地域、アメリカのブルースやソウルを再現したいと思い、アメリカ横断旅行で味わう味覚をイメージしたカクテルを考案しました。ベースにはアメリカン・ウイスキーを使用し、バーベキューソースを使用するほか、コーヒーリキュール、アマーロ、レモンジュース、アーモンドシロップを加えてシェイクし、スパイスがトッピングされたポーククラックリング(豚の皮の揚げ物)を添えています。
甘みと酸味、スモーキーさ、うま味が同時に感じられ、個性ある味わいが魅力です。

ウイスキーを使ったカクテル

マーティンさん
マーティンさん
ココ・シャネルにインスパイアされたウイスキーカクテルです。
ペコリーノチーズを蒸溜し、アールグレイティーで香りづけしたヴェルモットを加えています。
美しいベルガモットの風味と紅茶の味わいが広がり、わずかなチーズの風味、うま味、塩味、ウイスキーの味わいが楽しめる一杯です。

おすすめのフードメニュー

マーティンさん
マーティンさん
Truffle Cheese Toastie(トリュフチーズトースティ)」は、チーズ感・トリュフの風味が豊かに感じられる一品で、どんなウイスキーカクテルとも一緒にお楽しみいただけます。
さらに、自家製のラズベリービネガーと新鮮な牡蠣も提供しています。
こちらは冷たいマティーニカクテルと一緒にお召し上がりいただきたい一品です。

初心者におすすめのウイスキー

マーティンさん
マーティンさん
飲みやすさという観点では、軽いウイスキーをおすすめしています。
3回蒸溜のアイリッシュウイスキーや、スペイサイドやローランドのシングルモルトも比較的飲みやすいですね。
フルーティーで軽やかな味わいならば、シェリーカスクのウイスキーもおすすめです。ウイスキーサワーなどの、爽やかなカクテルも良いと思います。

最後に

Maybe Sammy カクテル

Maybe Sammy カクテル

日本にも訪れたことがあるというマーティンさんは、日本や世界中の人々に、シドニーそしてMaybe Sammyを訪れてほしいと熱心に語ります。

マーティンさん
マーティンさん
もっと多くの人々にオーストラリアを訪れて、サービスを体験していただき、コミュニティとの繋がりを持ってほしいと願っています。
ぜひオーストラリアに、そしてMaybe Sammyへ訪れてください!

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