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【イベント告知】Dear WHISKYが日本のウイスキーを世界へ!第2弾:新潟亀田蒸溜所、八郷蒸溜所

2024.02.28 / 最終更新日:2024.03.01

今回は「Dear WHISKYが日本のウイスキーを世界へ!」シリーズ、第2弾です。前回に引き続き、Dear WHISKYがファイフ・ウイスキー・フェスティバルでご紹介する蒸溜所の発表と魅力、そしてボトルのおすすめポイントなどをお伝えしていきます!
第2弾の記事では、新潟亀田蒸溜所八郷蒸溜所をご紹介しますので、ぜひお楽しみください!

併せてお読みください!
Dear WHISKYが日本のウイスキーを世界へ!!

新潟亀田蒸溜所について

新潟亀田蒸溜所 紹介

新潟亀田蒸溜所(株式会社新潟小規模蒸溜所)は、はんこの大谷として有名な株式会社大谷の社長 堂田尚子さんと取締役 堂田浩之さんによって設立されました
すべての原材料に新潟産を使用した “MADE IN NIIGATA” のウイスキーを目指すなど、地元の原材料にこだわっています。2023年には、ウイスキーの世界的品評会『ワールドウイスキーアワード(WWA)2023』にて、「ニューポットPeated」がNew Make &Young Spirits部門におけるワールドベスト(世界最高賞)を獲得し、日本のみならず世界から注目を集めています。

蒸溜所名 新潟亀田蒸溜所
生産開始 2021年
本社所在地 新潟市江南区亀田工業団地1-3-5
電話番号 025-382-0066
蒸溜所HP 蒸溜所公式HPはこちら
併せてお読みください!
新潟亀田蒸溜所

新潟亀田蒸溜所で熟成されている樽

魅力① 新潟特有の素材を生かしたウイスキー造り

新潟亀田蒸溜所は、すべての原材料に新潟産を使用した “MADE IN NIIGATA” のウイスキーを目指しており、ウイスキーの原材料には新潟産のものが使われています。米どころである新潟の蒸溜所としてライスウイスキーにも挑戦しています。

米どころ特有である機械のライスクッカー

米どころ特有の機械であるライスクラッカー

魅力② 設備へのこだわり

マッシュタン

新潟亀田蒸溜所では、美味しいウイスキー造りの追求のため、設備にも徹底的にこだわっています。新潟亀田蒸溜所で使用されている糖化槽はビール機器メーカーとして有名なチーマン社製のものです。あえてビール用のマッシュタンを使用することにより、清澄な麦汁を造り出しています。

ビール機器メーカーチーマン社のビール用マッシュタン

ビール機器メーカーチーマン社のビール用マッシュタン

全自動式ラック

また、全自動のラック式貯蔵庫を導入し、作業の効率化に成功しています。

貯蔵庫

全自動の貯蔵庫

イベントで紹介するボトル

新潟亀田 ニューボーン ノンピーテッド

英国産のノンピート麦芽を使用した原酒を、スパニッシュオークをはじめとした複数の樽で11ヶ月間熟成させました。後味の甘さと余韻の長さが特徴で、ライトな酒質にも関わらず飲み応えのあるウイスキーです。

新潟亀田 ニューボーン ピーテッド

英国産のピーテッド麦芽を使用した原酒を使用していて、新潟亀田特有の後味の甘さと程よいピートの香りを楽しめます。

八郷蒸溜所について

八郷蒸溜所 紹介

八郷蒸溜所は、茨城県筑波山の東麓にあり常陸野の自然に囲まれた蒸溜所です。2023年に創業200年を迎えた木内酒造が2020年にウイスキー造りを始めたことで設立されました。日本のさまざまな恵みを活かした日本ならではのウイスキーを目指し、シングルモルトウイスキーだけでなく、ジャパニーズブレンデッドやさまざまなグレーンウイスキーを製造しています。

蒸溜所名 八郷蒸溜所
生産開始 2020年
本社所在地 茨城県石岡市須釜1300-8
電話番号 0299-56-7555
蒸溜所HP 蒸溜所HPはこちら
併せてお読みください!

【現地レポート】茨城の風土を活かしたウイスキーを追い求める、常陸野の自然と共存する八郷蒸溜所(近日公開)
【独占インタビュー】江戸から続く想いを胸にお酒を造る木内酒造社長の木内敏之さんにインタビュー!(近日公開)

緑に囲まれた八郷蒸溜所

魅力① 製麦工場を併設した蒸溜所

製麦工場まで所有している蒸溜所は珍しいですが、八郷蒸溜所は製麦工場を所有することから自社でモルティングを行うことができます。ドラム式モルティングとフロアモルティングの設備を整え、原料からすべて茨城県産のウイスキー造りを目指しています。

魅力② 日本産に対する強いこだわり

日本ならではのウイスキーを目指し、主原料には国産の大麦、小麦のほか、米や蕎麦の実など可能な限り日本の穀物を使用しています。蒸留設計も、ウイスキー造りのあらゆる可能性と木内酒造ならではの個性を生み出せるよう、日本酒やビール造りの技師らが自ら蒸留システムを設計しました。また、日本のワインを熟成させた樽や日本の木材を使用したさくら樽を熟成に使用するなど、日本産にこだわりをもったウイスキーを造りが魅力です。

イベントで紹介するボトル

日の丸ウイスキー ワインカスク No.4003

ノンピートのモルトウイスキーを日本のワイン樽で3年以上熟成させました。美しい赤褐色で、フランボワーズ、チーズケーキのような甘い香りとストロベリージャム、タンニンのような味わいが特徴です。

日の丸ウイスキー ワインカスク No.4003

日の丸ウイスキー KOME

酒米を30%の配合で醸造したもろみを、ポットスチルで蒸留したライスグレーンウイスキーに、味わい深いモルト原酒をブレンドしました。バーボン樽、シェリー樽で3年以上熟成しています。米由来のフルーティーな香りとモルトウイスキーが奏でる複雑な味わいが特徴です。

日の丸ウイスキー KOME

日の丸ウイスキー サクラカスク No.9024

 バーボン樽で熟成した原酒を、国産のさくら樽にて後熟させたシングルカスクウイスキーです。赤みを帯びた琥珀色で、奥深く華やかな余韻が楽しめます。

日の丸ウイスキー サクラカスク No.9024

続編のお知らせ

今回の第2弾の記事では、新潟亀田蒸溜所八郷蒸溜所という2つの魅力溢れる蒸溜所をご紹介しました!
次回は「Dear WHISKYがFife Whisky Festivalに出展!日本のウイスキーを世界へ!」シリーズの最後の記事になります!第3弾では、新たに3つの蒸溜所をご紹介します!ご期待ください!

併せてお読みください!

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