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【イベントレポート】ウイスキーフェスティバル2023 in 横浜<第2弾>

2023.10.03 / 最終更新日:2024.02.08

2023年8月26日(土)と27日(日)、横浜の大さん橋ホールで、ウイスキーフェスティバル2023 in 横浜が開催されました!Whisky Festival(ウイスキーフェスティバル)は、世界中から集まったさまざまなウイスキーが一堂に会する、大迫力の試飲イベントです。

イベントレポート第2弾と第3弾では、イベントに出店したブースを紹介します!
全国各地の蒸溜所・ボトラー・インポーターが集まり、自慢のウイスキーを持ち寄りました。それぞれのブースで個性的なウイスキーが多く提供されていたのでその一部をお伝えします!また、自宅で所有できるミニ樽ウイスキーをテーマにした映画やアニメのブースも紹介します!

第1弾の記事では、マスター・オブ・ウイスキーの表彰式や土屋守さんへのインタビューをお伝えしました!
まだご覧になられていない方は、こちらも是非併せてお読みください!

併せてお読みください!

サントリー株式会社

サントリー株式会社のブースでは、碧AOやメーカーズマークなどを試飲することができました。当日はとても暑かったため、ワールドブレンデッドウイスキーの碧AOのハイボールや水割りがとても人気でした。初めて碧AOを飲まれた方にも非常に好評で、碧AOをボトルで買いたいというお客様もいらっしゃいました!

サントリーワールドウイスキー 「碧AO」

メーカーズマークのブース

 

アサヒビール株式会社

アサヒビールブースでは、竹鶴や余市、宮城峡などの人気銘柄を始め、ニッカセッションなども試飲可能でした。来場されたお客様の多くは、竹鶴を飲まれていました。ニッカウヰスキー ウイスキーアンバサダーの金子太郎さんとお話をしながら、試飲を楽しんでいる方もいらっしゃいました。

シングルモルト余市、シングルモルト宮城峡、竹鶴ピュアモルトなど

ニッカウヰスキー ウイスキーアンバサダーの金子太郎さん

 

江井ヶ嶋酒造株式会社

兵庫県明石市の瀬戸内海を望む江井ヶ嶋蒸留所は、1919年にウイスキー製造免許を取得して以来、ウイスキー造りの長い歴史の中で培われてきた技術を基にモルトウイスキーを造り続けています。ブースでは、シングルモルトあかしをはじめとして、多くの銘柄のウイスキーを試飲することができました。

シングルモルトあかし をはじめ多くの江井ヶ嶋ウイスキーが並ぶ

 

小正嘉之助蒸溜所株式会社 嘉之助蒸溜所

鹿児島県の西海岸 吹上浜沿いに建つ嘉之助蒸溜所。『MELLOW LAND, MELLOW WHISKY』をコンセプトに、3基のポットスチルを使い分け、多層的で味わい豊かなウイスキーづくりを行っています。リチャー樽、バーボン樽、シェリー樽の原酒や特徴的な焼酎樽貯蔵原酒も試飲することができました。

 

株式会社ウィスク・イー

洋酒インポーターの株式会社ウィスク・イーのブースでは、世界中のウイスキーの試飲コーナーがありました。中でもバスカーはハイボールが非常に人気で、途中で炭酸水がなくなってしまったそうです。バスカーは緑のラベルのブレンデッドが人気ですが、シングルモルトやシングルグレーン、シングルポットスチルも飲み比べをすることができました!

バスカー アイリッシュウイスキー

 

株式会社キムラ

株式会社キムラは、広島の酒類総合商社です。多種多様な酒類の輸入・卸売りや、酒屋「リカーランド」の運営、業務店様への配達を行っています。ブースでは、台湾を拠点にアジアで展開するボトラーズブランドのウイスキーファインドやドーノッホ蒸溜所のボトラーズブランドである「トンプソン・ブラザーズ」のボトルを試飲することができました!

ウイスキーファインドやトンプソンブラザーズのボトラーズのボトル

 

株式会社金龍 遊佐蒸溜所

遊佐蒸溜所は、2018年に山形県遊佐町に誕生した蒸溜所です。2022年2月に蒸溜所初のシングルモルトジャパニーズウイスキーをリリースし、2023年5月にはオフィシャルボトル第3弾「YUZA 2023」が発売されました。ブースでは、「YUZA 2023」を無料で試飲することができました!

 

株式会社ベンチャーウイスキー

ブースではブランドアンバサダーの吉川由美さんとお話をしながらウイスキーを飲む方が多くいらっしゃいました。気軽に飲み比べができることで、多くのお客様が好きな秩父蒸溜所のウイスキーを探すことに夢中になっていました!巷では飲むことの出来ないイチローズモルトを飲むために、何度も試飲される方もいらっしゃいました。

 

木内酒造株式会社

2023年で創業200年を迎える木内酒造はジャパニーズウイスキーをさらに追求するために、茨城県筑波山の麓に「八郷蒸溜所」を建設し、2020年に操業を開始しました。2023年夏からは同社の石岡の蔵(石岡市)に設置した製麦施設で麦芽づくりを始め、原料の穀物から酵母にいたるまで、全て地元産にこだわった茨城発のウイスキーを製造予定とのことです。ブースでは「日の丸ウイスキー」「日の丸ジン蔵風土」を無料試飲することができました。

 

第3弾もお見逃しなく!

イベントレポート第2弾では、イベントに出店した9つのブースを紹介しました!
次回の第3弾では、ウイスキーの蒸溜所をテーマにした映画や自宅で熟成できるミニ樽を紹介しているブースも取り上げていきます!ぜひお楽しみください!

併せてお読みください!

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