資料ダウンロード
HOME > 蒸溜所 > バルメナック蒸留所 - Balmenach DISTILLERY
Balmenach DISTILLERY - https://www.caorunngin.com/
Balmenach DISTILLERY - https://www.caorunngin.com/
Balmenach DISTILLERY - https://www.caorunngin.com/

バルメナック蒸留所 - Balmenach DISTILLERY

2021.09.29

基本情報

エリア スペイサイド
設立年 1824年
所有者 タイ・ビバレッジ社
蒸留器 初留x3基、再留x3基
仕込み水 クロムデイル川
年間生産量 280万リットル
ブレンド銘柄 ロイヤル、カリス、ピータードーソン
蒸溜所ツアー あり
公式サイト https://www.caorunngin.com/

ABOUT

蒸留所があるのは、スぺイ川上流の町グランタウン・オン・スペイから7キロメートルほど下ったところにあるクロムデールという村です。スぺイ川の本流を川沿いにたどると、最も上流に位置しているのがこのバルメナック蒸留所。仕込み等に用いられる水は、クロムデール川から引いています。なお、この近辺は周囲が丘陵に囲まれた盆地になっており、古くから盛んに密造が行なわれていた地域としても知られています。
バルメナックはかつてはディアジオ社が所有する蒸留所で、その頃は「花と動物シリーズ」としてオフィシャルボトルが出ていましたが、 1993年に一度蒸留所は閉鎖されています。その後、インヴァー・ハウス・ディスティラーズ社(現在はタイ・ビバレッジの子会社)が買収し、1998年に操業を再開しています。まだオフィシャルボトルは発売されていませんが、所有する5蒸留所でオフィシャルボトルが出されていないのはバルメナックのみです。これは、閉鎖があったことや創業時からのストックが不足しているためで、オフィシャルボトルのリリースまでは少し時間がかかると言われているが、近い将来、オフィシャルボトルが発売されるかもしれません。

歴史

  • 1824年: James McGregorが、以前から行っていたバルメナック蒸留所の合法的なライセンスを取得。
  • 1922年: McGregor家は1925年にDCLの一部となる合弁企業に蒸留所を売却した。
  • 1962年: 生産能力を増強し、6基の蒸留器を導入
  • 1993年: スコッチの需要が減少したため、バルメナックは閉鎖された
  • 1997年: インバー・ハウス・ディスティラーズ社に買収され、1年後に生産再開
  • 2009年: ケルト・ジン「Caorunn」の生産開始

ウイスキーを樽で買う!無料特典付きウェビナーのご紹介

SNSで最新情報をお知らせ
Contact

ウイスキーカスクの購入、Barでの取り扱い、取材・インタビュー、事業提携のご相談など
お気軽にご連絡ください