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バルヴェニー蒸溜所

2021.11.18

基本情報

エリア スペイサイド
設立年 1892年
所有者 ウィリアム・グラント&サンズ社
蒸留器 初留x5基、再留x6基
仕込み水 コンバルヒルの泉
年間生産量 700万リットル
ブレンド銘柄 クラン・マクレガー、グランツ、モンキーショルダー
輸入元 サントリースピリッツ
蒸溜所ツアー あり
公式サイト https://www.thebalvenie.com/
Instagram thebalvenie
YouTube TheBalvenieWhisky
Facebook The Balvenie US

ABOUT

バルヴェニーは、1892~1893年にかけてグレンフィディックに隣接する12エーカーの敷地に建てられました。もともとはグレン・ゴードンとして知られていましたが、隣にあった廃墟である巨大な城の名前が名付けられることとなります。1893年にはすでに廃墟となっていた城は、モルティング用の施設に変えられました。蒸溜所は、1973年に最初の公式ボトリングが行われるまで、主にグランツのスタンドファストブレンド用のスピリッツを提供していました。ブレンドの材料として必要とされていたため、当初は独立したブランドとしての成長が制限されていましたが、一部の愛好家の間で人気は高まります。1990年にKininvie(キニンビー)がオープンしたことで、この状況は少し緩和されましたが、Ailsa Bay(アイルサ・ベイ)が建設されたことで、ようやく多くの在庫を確保できるようになりました。現在では、世界で最も急速に成長しているシングルモルト・ブランドのひとつとなっています。

歴史

  • 1892年: ウィリアム・グラントがグレンフィディックの隣にバルベニー蒸溜所を建設
  • 1957年: 蒸溜所に2つの新しいスチル(蒸留器)を追加し、生産能力を2倍にした。
  • 1971年: 1965年にさらに2基の蒸留器を増設し、8基の蒸留器を稼働。
  • 1993年: ベルヴェニーは「ダブルウッド」の発売により、シングルモルトを別のカスクで仕上げた最初の蒸溜所のひとつとなる。
  • 2004年: モルトマスター、デビッド・スチュワートの入社30周年を記念して「バルヴェニー・サーティ」を発売。
  • 2010年: 蒸溜所限定で「ザ・バルヴェニー・タン1401・バッチ1」を発売
  • 2014年: タン1401に代わって「ザ・バルヴェニー タン1509」を発売

フレーバー

  • Heather(ヘザー:ギョリュウモドキ)
    Heather(ヘザー:ギョリュウモドキ)
  • Orange(オレンジ)
    Orange(オレンジ)
  • Raisins(レーズン)
    Raisins(レーズン)

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