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クラガンモア蒸留所 - Cragganmore DISTILLERY

2021.11.18

基本情報

エリア スペイサイド
設立年 1869年
所有者 ディアジオ社
蒸留器 初留x2基、再留x2基
仕込み水 クラガン川
年間生産量 220万リットル
ブレンド銘柄 ジョニーウォーカー、オールドパー
輸入元 MHD モエ ヘネシーディアジオ
蒸溜所ツアー あり(準備中)
公式サイト https://www.malts.com/en-row/brands/cragganmore

ABOUT

クラガンモアの物語は、スコッチウイスキーの最も偉大な先駆者の一人であるジョン・スミスの物語です。ジョン・スミスは、ミンモアのジョージ・スミスの隠し子だったという説がありますが、事実かどうかはともかく、彼がThe Glenlivet、Dailuaine、Macallan、Wishawの経営に携わっていた経験豊富な蒸溜業者であることは疑いの余地がありません。ビジネスマンとしてのスミスの手腕は、スチルハウスを見れば一目瞭然です。2つのウォッシュスチルは大型ですが、ラインアームが非常に鋭角になっており、ワームタブに降りていきます。スピリットスチルは小型で、上部が平らで、横に長く緩やかな角度のラインアームが突き出ています。これもワームの中に入ってしまいます。スコットランドにはこのようなタイプの蒸留器は1つしかなく、蒸留器がメイキングの複雑さを生み出しています。この蒸留器からクラガンモアはブレンダーに高く評価されました。
奇妙なことに、これほど複雑なモルトでありながら、他のスペイサイドのモルトのような地位を獲得することはできませんでした。その理由として、シングルモルトのボトリング量が少ないことを挙げる人もいれば、ラベルのデザインが読みにくいと感じる人もいます。いずれにしても、この商品は隠れた名品であることに変わりはありません。

歴史

  • 1869年: John SmithがBallindallochにCragganmore蒸溜所を建設
  • 1923年: Macpherson-GrantsとWhite Horse Distillersが蒸留所を引き継ぐ
  • 1927年: DCLはWhite Horse Distillersを買収し、Cragganmoreの50%の株式を取得する
  • 1964年: 蒸留器の数を2基から4基に増やす
  • 1965年: Macpherson-GrantsがCragganmoreの株式をDCLに売却
  • 1988年: ユナイテッド・ディスティラーズ社がCragganmoreをクラシック・モルトの一つに選定
  • 2002年: クラガンモア・ビジターズセンターを一般公開

フレーバー

  • Dark-Chocolate(ダークチョコレート)
    Dark-Chocolate(ダークチョコレート)
  • Dried-Fruit(ドライフルーツ)
    Dried-Fruit(ドライフルーツ)
  • Toffee(トフィー:バターと糖蜜または砂糖を加熱して作る菓子)
    Toffee(トフィー:バターと糖蜜または砂糖を加熱して作る菓子)

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