シュワブ蒸溜所
- スイス
2023.12.27
エリア | 兵庫県 |
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設立年 | 1919年 |
所有者 | 江井ヶ嶋酒造 |
蒸留器 | 初留x1基、再留x1基 |
仕込み水 | 井戸水 |
年間生産量 | 12万リットル |
ブレンド銘柄 | あかし |
蒸溜所ツアー | あり |
公式サイト | http://www.ei-sake.jp/ |
江井ヶ嶋酒造は、日本酒や焼酎のメーカーでしたが、輸入ウイスキーの需要増に後押しされ、焼酎造りの設備とノウハウを生かし、地ウイスキー造りをスタートさせました。蒸留所はスコットランド式で建設され、小規模ながらモルトウイスキーだけを生産しています。スコットランドから輸入した厳選された大麦、日本酒と同じ地下水脈から生産された水を使用。現在のスチルハウスは1984年に新築され、ポットスチルやウォッシュバックなどの設備も同時に移設されました。江井ヶ島酒造のウイスキーは「ホワイトオーク」と呼ばれ、2019年に蒸留所名を江井ヶ嶋蒸留所に改称するまでホワイトオーク蒸留所でした。近年では「あかし」「江井ヶ嶋」「ホワイトオーク」の3つのシリーズのウイスキーを販売しています。
Dear WHISKYは、江井ヶ嶋蒸留所を運営する所長の中村さんとブレンダーの大川さんへのインタビューも行っています!江井ヶ嶋蒸留所のウイスキー造りについてさらに詳しく知りたい方は、ぜひ併せてご覧ください!