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グレンロッシー蒸留所 - Glenlossie DISTILLERY

2021.10.05

基本情報

エリア スペイサイド
設立年 1876年
所有者 ディアジオ社
蒸留器 初留x3基、再留x3基
仕込み水 バードン川
年間生産量 370万リットル
ブレンド銘柄 ヘイグ、ディンプル
蒸溜所ツアー なし
公式サイト https://www.malts.com/en-us/brands/glenlossie

ABOUT

グレンロッシーは、同じ地域の中にマノックモア蒸留所(Mannochmore)があることで有名です。マノックモアはグレンロッシーと並んで1971年に建設され、この2つの蒸溜所は姉妹蒸留所の関係にあります。同じディアジオ社所有で、2007年からは両方の蒸留所が1年中フル稼働するようになり、ブレンデッドウイスキーのヘイグやディンプルの核となるモルト原酒の1つでもあります。グレンロッシーは、グレンドロナック蒸溜所のマネージャーだったジョン・ダフ氏が1876年に設立しました。
トップクラスのブレンダーズモルト12本のうちの1本として評価されています。グレンロッシー蒸留所の生産量の1%だけがシングルモルトとしてボトリングされており、「花と動物」シリーズしかオフィシャルボトルが出ておらず、スペイサイドモルトファンには人気ですが、ほとんどの方に知られていない蒸留所です。極めて入手が困難なモルトではありますが、人気の高い蒸留所です。年間生産量は中規模ですが、10棟のウェアハウスがあり20万樽が貯蔵可能です。

歴史

  • 1876年: ジョン・ダフ、アレクサンダー・アレン、HMSマッケイによってGlenlossieが設立される
  • 1919年: 蒸留所がDCLのポートフォリオに加わる
  • 1930年: グレンロッシーがDCLのヘイグ・ポートフォリオの一部となる。
  • 1962年: 投資によりグレンロッシーのスチルは6基になる
  • 1971年: 同じ敷地内にマンノッチモア蒸溜所を建設し、ダークグレイン・プラントを導入。
  • 1990年: 「フローラ&ファウナ」シリーズのひとつとして10年物を発売

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