宮城峡蒸溜所 － ニッカウヰスキー

歴史

• 1967年: 新川川と広瀬川との合流地付近を余市に次ぐ第2の蒸溜所の建設地とすると竹鶴政孝が決定
• 1968年: 竹鶴政孝の陣頭指揮により、宮城県宮城郡宮城町大字作並字戸崎原上に新工場が起工
• 1969年: 落成。仙台工場竣工を記念して「オールドニッカ」を発売
• 1983年: 緑化優良工場として通商産業大臣賞を受賞
• 1986年: 緑化優良工場として内閣総理大臣賞を受賞
• 1987年: 宮城町が仙台市に編入合併されたことに伴い、住所が宮城県仙台市ニッカ1番地となる
• 1989年: 「NIKKA SINGLE MALT WHISKY "MIYAGIKYO" 12 YEARS OLD（仙台宮城峡モルト原酒）」発売。蒸溜所の名称が「SENDAI "MIYAGIKYO" DISTILLERY」と表記された
• 1992年: 敷地内にガーデンハウス「赤レンガ」がオープン
• 2001年: ニッカウヰスキーがアサヒビールの完全子会社化
• 2002年: 北海道工場余市蒸溜所が、世界最大のウイスキー愛好者団体「The Scotch Malt Whisky Society」(SMWS) から国内で初めて認定蒸溜所に指定された
• 2003年: 「シングルモルト仙台」シリーズを「シングルモルト宮城峡」に変更
• 2004年: 仙台工場宮城峡蒸溜所が、SMWS から認定蒸溜所に指定された / 「宮城峡」を商標出願（登録日：2005年7月29日）
• 2007年: 「宮城峡蒸溜所」を商標出願（登録日：2010年12月10日）
• 2009年: 「宮城峡蒸溜所」の商標に不服が申し立てられる（2010年11月8日に独占適応性が認められ、申し立て却下）
• 2014年: ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝とその妻・リタらをモデルにしたNHK連続テレビ小説『マッサン』が放送開始（2015年3月28日まで）。放送開始後、当蒸溜所には前年同月比で2倍を超える見学者が訪れた
• 2015年: 宮城峡蒸溜所に新ビジターセンターが設立
• 2019年: 「ウイスキー未来基地」をテーマとした蒸留所50周年の特別企画展の開催、限定商品の発売
• 2009,2010年: WWAブレンデッドモルト部門にて「竹鶴ピュアモルト　21年」が最高賞受賞
• 2012,2014,2015,2018年: WWAブレンデッドモルト部門にて「竹鶴ピュアモルト　17年」が最高賞受賞
• 2019年: WWAブレンデッドモルト部門にて「竹鶴ピュアモルト　25年」が最高賞受賞
• 2023年: WWAブレンデッドモルト部門にて「竹鶴ピュアモルト」が最高賞受賞