エンヘブン
- デンマーク
2024.04.25
エリア | 富山県 |
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設立年 | 1952年 |
所有者 | 若鶴酒造 |
蒸留器 | 初留x1基、再留x1基 |
仕込み水 | 庄川の地下水 |
年間生産量 | 10万リットル |
ブレンド銘柄 | サンシャインウイスキー |
蒸溜所ツアー | あり |
公式サイト | https://www.wakatsuru.co.jp/saburomaru/ |
砺波市(富山県)にある三郎丸蒸溜所の歴史は、1952年に若鶴酒造がウイスキー蒸留の免許を取得したことに始まります。1953年にブレンデッドウイスキー「サンシャインウイスキー」を発売しますが、同年中に大規模な火災に見舞われます。しかし、地元の人々の協力により同年中に再建し、奇跡の復活を果たしました。モルトの蒸留は、2016年に若鶴酒造が北陸地区の施設をモルトウイスキーの製造に専念するために改修する決断をするまで、不連続に続けられることになります。再生された敷地での蒸留は、2017年に日本製の伝統的なポットスチルを改修し、2020年に発表された最初のシングルモルト「三郎丸 The Fool 0」のブレンドに使用するウイスキーを蒸留するために再委託され、開始されました。
2019年、伝統ある大井郷製作所の梵鐘製造専門鋳造所が設計した2基のZEMONポットスチルを委託して以来、三郎丸はこの非定型スチルの特徴を強く打ち出すモルトウイスキーを蒸留しています。