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Springbank DISTILLERY - http://springbank.scot/
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スプリングバンク蒸溜所

2021.09.29

基本情報

エリア キャンベルタウン
設立年 1828年
所有者 J&A ミッチェル社
蒸留器 初留x1基、再留x2基
仕込み水 クロスヒル湖
年間生産量 75万リットル
ブレンド銘柄 キャンベルタウンロッホ
輸入元 ウィスク・イー
蒸溜所ツアー あり
公式サイト http://springbank.scot/
X @springbank1828
Instagram springbank1828
Facebook Springbank Distillers

ABOUT

スプリングバンク蒸溜所は1828年に設立され、創設者のウィリアム・リードは公式に設立されてから9年間は蒸溜所を所有していましたが、1837年に義理の家族であるミッチェル家に売却することを決めました。珍しいことに、この蒸溜所は現在も同じミッチェル家が所有しており、生産されるすべてのボトルにJ & A Mitchell & Companyのロゴが入っています。スコットランドでも数少ない独立資本の蒸溜所です。
キャンベルタウンには現在3つの蒸溜所があり、キャンベルタウンモルトの伝統を現代に受け継ぐ貴重な蒸溜所で、全てのモルトウイスキーの中で最もBriny(塩味がする)と言われています。また、大麦を自家製麦(フロアモルティング)でまかなう唯一の蒸溜所としても有名です。また、初留釜は石炭での直火で蒸留されており、トースト(焦がす)の効果がスプリングバンクの風味を決定付けています。製麦からボトリングまでの全ての工程を蒸溜所の敷地内で行っているため、100%キャンベルタウンで生産されています。そのため、年間75万リットルと生産は少ないですが、伝統を守ることで世界中のウイスキー愛好家から支持され、発売後すぐに売り切れてしまうなど人気の蒸溜所の1つです。

歴史

  • 1828年: ウィリアム・リードがスプリングバンク蒸溜所のライセンスを取得
  • 1837年: リードは蒸溜所を義理の親であるJohnとWilliam Mitchellに売却
  • 1872年: William Mitchellが事業から撤退し、Johnの息子AlexanderがSpringbankに加わった。
  • 1897年: J&Aミッチェル社を設立
  • 1969年: J&A Mitchellが独立系ボトラーのCadenheadを買収
  • 1997年: スプリングバンクが、後にヘーゼルバーンブランドとなるモルトの最初の生産を開始
  • 1999年: 世界初のオーガニックシングルモルト「Dha Mhile」を発売

フレーバー

  • Apple(リンゴ)
    Apple(リンゴ)
  • Earth(土)
    Earth(土)
  • Nutmeg(ナツメグ)
    Nutmeg(ナツメグ)
  • Peaches(ピーチ)
    Peaches(ピーチ)
  • Smoke(煙)
    Smoke(煙)
  • WET WOOL
    WET WOOL

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