ダンドーク蒸溜所
- アイルランド
- DCL
2023.08.22
エリア | ハイランド |
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設立年 | 1817年 |
所有者 | ディアジオ社 |
蒸留器 | 初留x6基、再留x6基 |
仕込み水 | デイリーウェルの泉 |
年間生産量 | 1020万リットル |
ブレンド銘柄 | ジョニーウォーカー、ヘイグ |
蒸溜所ツアー | なし |
公式サイト | https://www.malts.com/ |
1817年に建てられたティーニニックは初期の合法的な蒸留所であり、ナポレオン戦争の英雄で領主のキャプテン・ヒュー・モンローによって建てられました。彼と弟のジョン・モンロー将軍は、ハイランド・クリアランスで残酷な打撃を受けたこの地域において、温厚で思いやりのある地主として知られていました。1869年には地元のジョン・ロスが借地権を取得し、1895年にエルギンのブレンダー、モンロー&キャメロンに譲渡されるまでこの地を運営しました。1933年にDCLにティーニニックを売却したのは、故イネス・キャメロン氏の管財人でした。
1946年にはより大きなスチルが設置され、1962年には2つのスチルが倍増されました。1970年には6基のスチルを備えた新しい蒸留所、Teeninch ‘A Side’ が建てられます。この2つの蒸留所は1984年まで同時に稼働し、元の場所にあったTeeninch ‘B Side’ は閉鎖されました。ティーニニックの生産能力は年産900万リットルに倍増する予定で、同じ敷地内に年産1000万リットルの別の蒸溜所を建設する計画もあります。