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- ウイスキー基礎知識
山崎・白州は、ローソン・セブンイレブン・ファミリーマート・デイリーヤマザキなどのコンビニでミニボトルの入荷情報があります。
そのため、酒店などで探さなくても身近なコンビニで人気のウイスキーを購入できます。
ただし、入荷のタイミングは限られており、すぐに売り切れてしまうため、効率よく情報収集することが必要です。
この記事では、2025年の山崎・白州のミニボトルの入荷情報について、どのように情報収集するべきかを解説していきます。
この記事のポイント
昨年度までの情報を踏まえて、現在の時点で紹介できる限りの山崎・白州のコンビニ入荷情報を紹介します。
コンビニ名 | 店舗数 | 入荷報告 |
セブンイレブン | 21,248 | ◎ |
ファミリーマート | 16,047 | ◎ |
ローソン | 13,779 | ◎ |
ミニストップ | 1,814 | 〇 |
セイコーマート | 1,173 | 〇 |
デイリーヤマザキ | 952 | 〇 |
ニューデイズ | 345 | 〇 |
生活彩家 |
107 | × |
リコス | 63 | × |
ポプラ | 63 | × |
日本全国にあるコンビニと山崎・白州のミニボトルの入荷報告が見られたコンビニをまとめました。
全国に1万以上の店舗を展開しているセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニは、多くの入荷報告見られました。
一方で、ミニストップなど1,000店舗以下のコンビニでも入荷報告があり、店舗によっては大手のコンビニと比較して競争率が低くなる可能性があります。
入荷報告が確認できたコンビニが近くにある場合は、すべてにおいて入荷情報を注視しておくとミニボトルを購入できる確率が上がります。
基本的には大手のコンビニを中心に探すことになりますが、お住いの地域にある大手以外のコンビニが穴場となっていることも考えられるため、幅広く探すようにしましょう。
山崎・白州のミニボトルは、コンビニにおける入荷時期が例年通りに入荷すると仮定するとある程度は決まっています。
昨年以前の入荷報告を整理すると多くの報告があるのは6月頃と、12月頃であるため、この時期のコンビニを探すのが時期におけるねらい目です。
もちろん、上記以外の時期にも入荷報告は確認されているため、日常的にチェックすることで購入できる確率は高まります。
山崎・白州のミニボトルは、コンビニによって入荷の曜日・時間帯が異なります。
参考までに最も入荷報告がある曜日・時間帯は、月曜日の夕方から火曜日の深夜です。
入荷自体は当日の午後に終えており、商品を陳列するタイミングが夕方から深夜になると推測できます。
もちろん、地域によって配送ルートも異なることから、必ずしもこのタイミングで入荷するわけではありませんが、曜日であれば月曜日に探すのがねらい目といわれています。
以上の情報をまとめると、自分の足で入荷を確かめるなら、お住いの地域にあるセブンイレブンなどの大手コンビニを中心に6月・12月の毎週月曜日の夕方から店舗を回ると山崎・白州のミニボトルが効率よく探せます。
山崎・白州のミニボトルの入荷情報を効率よく調べるのであれば以下の方法を参考にすると良いでしょう。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
山崎・白州のミニボトルの入荷情報は、X(旧ツイッター)などの速報性のあるSNSを通して発信されています。
購入報告から実際に入荷した店舗を調べることが可能であり、具体的な入荷日の予測情報も収集可能です。
その他のSNSでも収集できますが、できる限り速報性のある情報媒体を利用することで購入しやすくなります。
コンビニにおける山崎・白州のミニボトルの購入は数に限りがあり、需要が非常に高いことから常に競争です。
そのため、広く公開されているインターネット上で他の人も簡単に得られる情報だけを追っていても購入できない可能性があります。
例えば、コンビニのオーナーに知り合いがいて、山崎・白州のミニボトルの入荷タイミングを教えてくれるのであれば、情報戦において圧倒的に有利といえるでしょう。
他にもウイスキーが好きな人同士のコミュニティに参加し、仲良くなった人から情報を教えてもらうことができれば、ミニボトルの購入において他の人よりも有利になります。
他の人が簡単には知ることができない情報源を持っている場合はそれを利用し、持っていない場合は情報源を得る努力をすると山崎・白州を購入できる確率を大きく高めることが可能です。
実際に店舗に訪れて山崎・白州ミニボトルをコンビニで購入する上でのポイントを紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
他の人が広く知ることができない信頼できる情報源を元に店舗と入荷予定日に当たりをつけている場合を除いて、山崎・白州のミニボトルの購入は足を使った地道な捜索になります。
日常的にコンビニを回って山崎・白州を探す場合であればもちろんのことですが、入荷予定日に当たりをつけて探す場合も複数のコンビニを探すことが前提です。
「入荷予定日の通りに入荷しない」「そもそもこの店舗では入荷しない」「入荷していてもすでに売り切れてしまっている」などの原因で、入荷予定日を知っても一つの店舗を回っただけでは購入できる確率は低いからです。
余談ではありますが、実店舗を回って山崎・白州をはじめとする購入が難しいウイスキーを探すことをウイスキーパトロールと呼ぶ文化もあります。
日常的にウイスキーの販売コーナーを回っている人がいる地域であれば競争率も高まることから、根気よく探す努力が必要です。
インターネット上の情報から入荷予定日に当たりをつけた場合は、入荷予定日の前日から探し始めることをおすすめします。
入荷予定日が予測されても、店舗によっては必ずしもその日に入荷するとは限りません。
前日から探し始めることで当日に探し始めて、すでに売り切れている事態を避けられます。
日常的に意識してコンビニを回らずに情報から特定の日時を予測して効率よく探す場合も、予測が外れて前日に入荷してしまったことも考えて探すと購入できる確率が高まります。
コンビニにおいて複数の店舗を回る場合は、お酒コーナーだけを見て在庫がないと判断して諦めないほうが良いです。
お酒コーナーのみではなく、特設コーナーなども確認すると陳列されていることがあります。
入荷予定日に情報源がある場合は、店員に在庫を確認するとバックヤードに在庫がある場合は対応してもらえる場合もあります。
複数の店舗を効率よく回るのであれば、一つの店舗に割く時間は短くしたいところではありますが、お酒コーナーだけを見て諦めてしまうとせっかく購入できるチャンスを逃しているかもしれません。
コンビニに入荷する可能性がある山崎・白州のミニボトルの基本情報を以下にまとめていきます。
画像引用:https://products.suntory.co.jp/d/4901777237841/
概要 | 内容 |
容量 | 180ml |
アルコール度数 | 43% |
希望小売価格(税抜き) | 1,950円 |
引用:サントリー 公式サイト
山崎のノンエイジを180mlの容量でボトル詰めした全国のコンビニエンスストア限定の商品です。
山崎の特徴であるミズナラ樽原酒、そしてノンエイジの山崎のワイン樽原酒をブレンドしています。
オーク樽由来のオリエンタルな香りと、ベリー系の果実のニュアンスが感じられる華やかさから、香りを味わうだけでも満足感があります。
シロップやハチミツの甘みとスパイス感、なめらかな口あたりが特徴であり、他にコンビニで販売されている多くのウイスキーとは一線を画す完成度です。
ミニボトルでは180mlしか容量がないため、ストレートでよく味わって飲んでみましょう。
コンビニ限定のウイスキーではありますが、一部のオンラインショップで販売されているものの、定価で入手できることがコンビニの強みです。
山崎 ノンエイジ/NV(ノンヴィンテージ)とは? 味わいとおすすめの飲み方を紹介
画像引用:https://products.suntory.co.jp/d/4901777237896/
概要 | 内容 |
容量 | 180ml |
アルコール度数 | 43% |
希望小売価格(税抜き) | 1,950円 |
引用:サントリー 公式サイト
山崎と同様に白州のノンエイジを180mlの容量でボトル詰めしたコンビニ限定商品であり、入手困難で高騰している白州を気軽に飲めます。
森を思わせるスモーキーなモルト原酒を使用していることが特徴であり、日本人好みのすっきりした味わいが楽しめます。
青リンゴや洋ナシを思わせるフルーティーさ、森を思わせる新緑の香りが感じられることが特徴です
口に含むとバニラやモルトの風味とともにスモーキーさがあらわれ、軽快で爽やかな印象となっています。
容量が少ないことからストレートでじっくり飲みたいところですが、加水する飲み方も美味しいため悩ましいところです。
山崎と同様にコンビニ以外ではプレミア価格でミニボトルが流通しています。
白州は森が育んだウイスキー!種類と味の特徴を活かす飲み方を紹介
コンビニで入手できる山崎・白州のミニボトルではありますが、700mlのフルボトル(通常サイズ)と比較した購入が適したケースを紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ウイスキー初心者の方にとって山崎・白州は高嶺の花になりつつあり、気になってはいるものの高騰ぶりから自分には飲めないと考えている人もいることでしょう。
フルボトルの山崎 ノンエイジの価格は定価の希望小売価格で7,000円であることから、もっと気軽に安く飲みたい方にとってはミニボトルがおすすめになります。
コンビニ限定のミニボトルであれば1,950円の希望小売価格であることから、2,000円程度の予算で山崎・白州が飲めるなら飲みたいと考える人も多いことでしょう。
コンビニで販売される山崎・白州は、販売先の手軽さを含めてウイスキー初心者の方に適した商品です。
山崎・白州のミニボトルはプレゼントにもおすすめのウイスキーであり、ミニチュアで味のあるボトルデザインもギフトに適しています。
品質の高いギフト向きのウイスキーをプレゼントする場合は、フルボトルであれば5,000円以上になることも多いです。
ご自身の予算を考えたときに、5,000円を超える金額をかけるのは厳しいと感じる人もいるかもしれません。
また、相手との距離感を考えたときに、高価格のウイスキーボトルをプレゼントしてしまうと遠慮されてしまう可能性もあります。
山崎・白州のミニボトルはプレゼントに最適な予算で購入できるだけでなく、日本を代表するウイスキーであることから品質も両立しています。
そのため、プレゼントすればウイスキー好きはもちろんのこと、お酒好きであれば誰もが喜びやすい銘柄といえるでしょう。
ミニボトルに近い予算でプレゼントにおすすめのウイスキー銘柄はこちらの記事で紹介しています。
3,000円前後でプレゼントできるウイスキーのおすすめ銘柄を紹介
山崎・白州のミニボトルは、容量が180mlであることからハイボールや水割りで飲むのには向いていません。
そのため、飲み方もストレートやロックなど、じっくりと時間をかける飲み方に限られてきます。
ストレートで一杯ごとに飲む量は30ml~90ml程度であることから、2回~6回に分けて飲むことが可能です。
1日に30ml飲むと仮定すれば、6日間は楽しめる計算になります。
ただし、ミニボトルはフルボトルよりも開栓後の劣化が早いことから、そのままの味わいで飲みたい場合は開栓した後はできる限り早く飲み終えることをおすすめします。
山崎・白州のミニボトルは全国のコンビニエンスストア限定で入荷しており、酒店をひたすら回らなくても入手可能です。
入荷タイミングが限られ即日売り切れることが多いため、購入を狙うなら効率的な情報収集が不可欠であるため、X(旧ツイッター)など速報性の高いSNSなどを利用して探します。
しかし、各コンビニで入荷状況が異なることから、実際には複数店舗を歩き回ってチェックする実地調査が重要であり、根気よく探すことが求められるといえるでしょう。