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ストラスアイラ蒸溜所 – サンディ・ハイスロップ

2025.01.24 / 最終更新日:2025.01.24

ストラスアイラ蒸溜所は、スペイサイド地域で最も古く継続的に稼働している蒸溜所であり、スコットランドで最も美しい蒸溜所として広く知られています。この蒸溜所では、人気ブランドであるシーバスリーガルのキーモルトとなる原酒がつくられており、ここで生産されるウイスキーの99%がシーバスリーガルの製造に使用されています。

今回は、シーバス・ブラザーズ社のブレンディング&インベントリー担当ディレクター、サンディ・ハイスロップさんにインタビューさせていただきました。

ストラスアイラ蒸溜所の背景と歴史、ウイスキーづくりに対する情熱や哲学がどのようにシーバス・ブラザーズのウイスキーの本質を支えているのかを語ってくださいました。

併せてお読みください!

基本情報

会社名 ストラスアイラ蒸溜所
設立年 1786年
オーナー Chivas Brothers Ltd.
住所 Strathisla Distillery, Seafield Avenue, Keith AB55 5BS
オフィシャルサイト Strathisla Distillery

ストラスアイラ蒸溜所について

Dear WHISKY:
ストラスアイラ蒸溜所が設立したのはいつですか?

サンディさん:
ストラスアイラ蒸溜所は、スペイサイドで最も古くから稼働している蒸溜所の1つであり、シーバスリーガルの故郷とされています。ジョージ・テイラー氏とアレクサンダー・ミルン氏という2人の地元紳士によって1786年に設立されたこの蒸溜所は、ミルトン蒸溜所として知られていましたが、1870年から1890年の約20年間はストラスアイラと呼ばれていました。この名前は1950年代に蒸溜所がシーバス・ブラザーズに買収されるまで残り、その後再びストラスアイラという名前が正式に採用されました。

ストラスアイラ蒸溜所の外観

Dear WHISKY:
「ストラスアイラ」という名前の由来は何ですか?

サンディさん:
ストラスアイラ蒸溜所は1870年までミルタウンまたはミルトンとして知られていましたが、そこで生産されるウイスキーは長い間、ゲール語で「広い川の谷間」を意味する”Strath”(ストラス)と、蒸溜所のあるアイラ川にちなんで「ストラスアイラ」と呼ばれていました。シーバスブラザーズに買収された翌年の1951年に、その伝統にならって「ストラスアイラ」と改名されました。

Dear WHISKY:
ストラスアイラ蒸溜所は、創設から現在に至るまでどのように変わってきましたか?

サンディさん:
ストラスアイラ蒸溜所が今日の蒸溜所に発展するまでには、紆余曲折ありました。元々は小規模な蒸溜所で、近くのブルームヒル・スプリングから水を汲み上げ、スコットランド北東部全域の酒場や、商人、一般家庭にウイスキーの樽を販売していました。

19世紀後半から20世紀初頭にかけて、ストラスアイラ蒸溜所のシングルモルトウイスキーが名声を得た時期がありましたが、1940年代後半までに蒸溜所は苦境に陥りました。

シーバス・ブラザーズは 1950年にこの蒸溜所を購入し、かつての栄光を取り戻そうと変革をはじめました。1993年に修復と保存のための大規模なプログラムが実施され、ストラスアイラ蒸溜所は、受賞歴のある世界的に有名なスコッチウイスキー、シーバスリーガルの本拠地となりました。

サンディ・ハイスロップさんについて

Dear WHISKY:
最初に、サンディさんご自身のご経歴などを教えてください。

サンディさん:
シーバス・ブラザーズ社のブレンディング兼インベントリー・ディレクターをしている、サンディ・ハイスロップと申します。私がシーバスブラザーズに入社したのは2005年ですが、ウイスキー業界には40年以上関わっています。私はマスターブレンダーとして、シーバス・ブラザーズのすべてのシングルモルトとブレンデッド・スコッチウイスキーの製造を監督しています。

Inventory of the distillery are overlooked by Sandy.

ウイスキーの最終チェックをするサンディさん

Dear WHISKY:
ウイスキー業界で働き始めたきっかけは何ですか?

サンディさん:
私がウイスキー業界で働くことになったのは、実は偶然のことでした。

最初の一歩を踏み出すよう勧めてくれたのは父でした。

私はもともと大学で化学を勉強したいと思っていましたが、父はその考えにあまり乗り気ではありませんでした。ある日、父が地元紙で、スチュワート&サンという会社の品質管理の求人広告を見つけ、私に応募するよう勧めたのです。私は1983年にサンプルルームのアシスタントとして入社し、仕事の傍らアバディーンで週に1日、化学の勉強をしました。ウイスキー業界での最初の仕事は、ブレンディングの技術をしっかりと学ぶ素晴らしい基礎となり、今でもそのことに感謝しています。

Dear WHISKY:
ストラスアイラ蒸溜所での仕事で最も誇りに思っていることは何ですか?

サンディさん:
私はシーバス・ブラザーズの伝統的なブランドの評判を守ることに大きな情熱を注いでいます。

私がシーバス・ブラザーズに勤めている間、会社の高い水準を維持することは、お客様が期待する高品質の製品を提供するため必要不可欠なことでした。

革新は常に私たちの活動の中心にありますが、その基盤となる「シーバス リーガル 12年」のような伝統的な製品を蒸留する際に一貫性を守らなければ、イノベーションは成り立ちません。

Dear WHISKY:
蒸溜所での最も思い出に残る瞬間を教えてください?

サンディさん:
蒸溜所からアイラ川に向かって歩いている時に、発酵槽から焼きたてのバナナブレッドのような香りが漂ってくるのが大好きです。この香りを嗅ぐと、蒸溜所が完璧に稼働していることを実感します。

アイラ川

Dear WHISKY:
蒸溜所で働くなかで、一番好きな瞬間はどんな時ですか?

サンディさん:
私は、豊富な熟成在庫からリザーブ・コレクション用の樽を選ぶのが大好きです。この瞬間が、この素晴らしい蒸溜所を紹介する絶好の機会だからです。ストラスアイラでは非常にエキサイティングなプロジェクトにも取り組んでいますので、今後にご期待ください!

シーバス・リーガルとの関係

Dear WHISKY:
シーバスリーガルとの提携はどのようにして始まったのでしょうか?

サンディさん:
シーバス・リーガルとストラスアイラの関係は、蒸溜所がシーバス・ブラザーズに買収された1950年まで遡ることができますが、それ以前からシーバスはストラスアイラの原酒を使用していたと考えられています。

Dear WHISKY:
ストラスアイラ蒸溜所は、シーバス・リーガルのブレンドにおいてどのような役割を果たしているのでしょうか?

サンディさん:
ストラスアイラのシングルモルトは、シーバス・リーガルのすべてのボトルに使用されており、その特徴的な滑らかな風味を生み出しています。甘い果実のような香りと焼きたてのゴールデンクランチ・ビスケットの風味は、シーバス・リーガルの特徴的なスタイルを形成するのに欠かせないものです。

シーバス・リーガル・ザ・アイコン

ストラスアイラ蒸溜所でのウイスキーづくり

哲学と伝統

Dear WHISKY:
ストラスアイラ蒸溜所でのウイスキーづくりの理念は何ですか?

サンディさん:
ウイスキーは単なる飲み物ではありません。ストラスアイラ周辺、ハイランドの険しくも魅力的なロマン、熟成に必要な忍耐力、正確な製造プロセスなど、これらが全ての要素がスコッチ、特にシーバスリーガルの生産に含まれています。

ウイスキーの製造は、急いで行うものではありません。

私は毎週、蒸溜所で生産される新しい蒸留酒を見て、樽の中での長い熟成の旅が始まる前に、適切な品質であることを確認しています。

Dear WHISKY:
伝統的なウイスキーづくりの技術は、どのように受け継がれてきたのでしょうか?

サンディさん:
私はシーバス・ブラザーズのポートフォリオにある伝統的な銘柄の評判を守ることに非常に情熱を注いでいます。

職人技は世代を超えて受け継がれてきたものであるため、この遺産を維持し、尊重することが必要不可欠です。

そのため、私たちの製造工程では、今でも多くの古い技術や機械を使用しています。例えば、背の低い小さな銅製の蒸留器や天然の湧き水はすべて、長年にわたって使用されてきた伝統的な手法の中心となるものです。大麦がストラスアイラに到着すると、最初にポルテウス・ミルという何十年も稼働している粉砕機に運ばれます。

発酵には伝統的な木製発酵槽も使用しています。木材は季節の変動からウォッシュを保護し、安定した発酵を保つ役割を担っています。

ストラスアイラで使用されている伝統的な木製発酵槽

Dear WHISKY:
伝統的な手法は全く変わっていないということですか?

サンディさん:
ストラスアイラでは伝統的なウイスキーづくりの技術を維持することに努めていますが、一方で、常に革新的な方法を模索しています。

伝統を守りつつ、革新に投資するというバランスをうまくとることが、スコッチウイスキーの未来にとって大切なことなのです。

技術の発展により、蒸留プロセスをより正確にコントロールできるようになり、その結果、毎週蒸溜所で生産される蒸留液の品質がとても安定するようになりました。

精製技術と設備

Dear WHISKY:
ストラスアイラのウイスキーが他の蒸溜所と違う点は何ですか?

サンディさん:
ストラスアイラは、ハイランド地方で継続的に稼働している、最古の蒸溜所としての伝統があるという点です。長年にわたり、歴史的建造物に指定されている蒸溜所に合わせて、スチルの形状をはじめとする機械設備を改良してきました。

また、ジェームス・シーバスが確立したスタイルを尊重し、維持するために、たゆまぬ努力を続け、シーバス・リーガル・ブレンドを守り完成させてきたことに誇りを持っています。

そうすることで、シーバス・リーガルの商品で中心的な役割を果たし、シーバスのスタイルを定義するストラスアイラ・シングルモルトをつくり出すことができたのです。

Dear WHISKY:
ストラスアイラではどのような種類の樽がどれくらいの割合で使用されていますか?

サンディさん:
ストラスアイラで熟成する際には、アメリカンオークバレル、アメリカンとヨーロピアンオークのホグスヘッド、ヨーロピアンオークシェリー バットなど、さまざまな樽を使用します。また、世界中から集めた珍しい樽を使用した実験も行っています。

Dear WHISKY:
それではグリストの比率とその根拠を説明してもらえますか?

サンディさん:
ストラスアイラのグリストの比率は、ハスク(粗挽き)20%、グリッツ(中挽き)68%、フラワー(細挽き)12%です。

工場から出るグリストの品質が、その後のマッシュハウスでのパフォーマンスに大きな影響を与えるため、比率を毎回正しく保つことが非常に重要です。

そのため、当社のポルテウス・ミル(製粉機)は常に最大効率で稼働する必要があります。

ミル・ルーム:グリストがつくられる場所

ストラスアイラ蒸溜所チームづくり

ストラスアイラ蒸溜所の人々

Dear WHISKY:
蒸溜所では何名の方が働いておりますか?

サンディさん:
現在8名が働いており、オペレーター6名、チームリーダー1名、蒸溜所マネージャー1名で構成されています。ビジターセンターにも4人の職員がおります。

Dear WHISKY:
スタッフの出身地や経験、情熱、人柄などで何かユニークな特徴はありますか?

サンディさん:
ストラスアイラの従業員は様々なバックグラウンドを持っていますが、ウイスキーと当社がつくるブランドに対する情熱は全員に共通しています。

蒸溜所のビジターセンターでは、ストラスアイラはチームの一部として根付いており、私たちのチームの何名かは、シーバス・ブラザーズで働く第二世代目の従業員です。

Dear WHISKY:
サンディさんとチームの関わりについて教えてください!

サンディさん:
私はマスターブレンダーとして、シーバス・リーガルを含むシーバス・ブラザーズのすべてのシングル・モルトとブレンデッド・スコッチウイスキーの製造を監督しています。また、シングルモルト、ブレンデッドモルト、ブレンデッドグレーンのいずれであっても、シーバス・ブラザーズのすべてのウイスキー製品の品質と継続性、そして当社が保有する在庫管理の最終的な責任を負っています。

しかし、これはチームの協力によるものです。

私はストラスアイラの多くの人々や、運営からサステナビリティまであらゆる分野を担当するビジネス全体の何百ものチームと協力して仕事をしています。彼らの努力とこのビジネスに対する共通の情熱がなければ、私たちの素晴らしいウイスキーをつくることはできなかったでしょう。

情熱を持つチームに造られたシングルモルトとブレンデット・ウイスキー

ビジター体験

Dear WHISKY:
ストラスアイラ蒸溜所で体験できることを教えていただけますか?

サンディさん:
私たちは、ストラスアイラ蒸溜所を訪れるお客様に、滑らかなシーバス・リーガル・ブレンド、ストラスアイラ・シングルモルト、そしてストラスアイラ蒸溜所の伝統に触れ、当社の真の精神を感じていただきたいと考えています。しかし同時に、250年の豊かな歴史を象徴する独自の特性を保ちつつ、21世紀にふさわしい形で進化させ、現代的なビジター体験を提供できるよう努力しています。

Dear WHISKY:
どのようにして、ストラスアイラ蒸溜所の伝統と現代的なビジター体験を織り交ぜているのですか?

サンディさん:
例えば、蒸溜所の外観と内装の違いです。外部の建物はすべて保護指定されており、蒸溜所にはスペイサイド地域の代名詞ともいえる象徴的な塔を今も残しています。蒸溜所内部では、歴史的な特徴を大切にしながら、ストラスアイラならではの居心地良く、伝統的な雰囲気を保つために工夫して作業が行われています。

Dear WHISKY:
年間何人ほどの人が訪れるのですか?

サンディさん:
スコッチウイスキー協会(SWA)によると、スコッチウイスキーのビジターセンターは2022年には合計200万人以上の訪問者を迎え、スコットランドの主要な観光名所の1つとなりました。この成長を支援できたことを誇りに思っています。

ストラスアイラも現在、地元の主要な観光名所となり、2023年には約10,000人の訪問者を迎えました。

世界中から訪れる観光客は、ストラスアイラ蒸溜所の魅力を自ら体験し、蒸留の過程を学び、蒸溜所で造られたウイスキーを味わうことができます

Dear WHISKY:
ストラスアイラではどのようなタイプの訪問者を主なターゲットとしていますか?

サンディさん:
多様な訪問者層を惹きつけることを1つの目標としています。ウイスキー愛好家から興味本位で訪れた方まで、あらゆるタイプのお客様にご来場いただけるよう努めています。

Dear WHISKY:
これほど多くの訪問者をお迎えするために、どのような工夫をされているのでしょうか?

サンディさん:
ストラスアイラでは、最高の顧客体験を提供することに注力している有能で献身的なコミュニティと、訪問者のフィードバックに耳を傾け、訪問者を中心に据えた体験を企画しています。

さらに、あらゆる年齢、国籍、バックグラウンドを持つ訪問者を惹きつけるために、常に提供するサービスの見直しと改良を行っています。

例えば最近では、特に海外のお客様からのラグジュアリー・ウイスキーに対する高まる需要に応えるために、専門のチームを導入しました。

Dear WHISKY:
どのように海外のお客様を惹きつけているのでしょうか?

サンディさん:
シーバス・ブラザーズは最近、世界的に有名なお客様体験をさらに広げるために、シーバス・ブラザーズにとっての初めてのゲストハウス「リンハウス」を一般公開しました。

ストラスアイラに隣接する「リンハウス」のオープンは、スペイサイドをラグジュアリーな観光地として世界に広め、世界中から訪れる人々に、ストラスアイラをはじめとする蒸溜所を訪れ、スペイサイドでのミニ・ブレイクとともにその魅力を体験してもらうことを目的としています。

また、蒸溜所やウェブサイトで購入できる、革新的な蒸溜所リザーブ・コレクションや、ショップでのみ購入できる蒸溜所限定エディションも提供しており、ストラスアイラへの訪問をさらに魅力的なものにしています。

Mr. Sandy Hyslop

サンディ・ハイスロップさん

今後の展望

Dear WHISKY:
シーバス・ブラザーズはサステナビリティへの取り組みについてどのような立場をとっているのでしょうか?

サンディさん:
スコッチウイスキーは、スコットランドの経済、産業、文化に欠かせない存在です。エネルギーと資源を大量に消費する産業として、スコットランドのネット・ゼロ目標の達成に向けて、重要な役割を担っています。

スコッチウイスキーは、穀物(大麦麦芽と小麦)、酵母、水という3つの地元の天然原料からつくられているため、業界は自然環境を保護し、これらの資源を次の世代に確実に利用できるように、サステナビリティにも投資していかなければなりせん。

ストラスアイラとシーバス・ブラザーズ

Dear WHISKY:
シーバス・ブラザーズは業界のサステナビリティへの取り組みをどのようにサポートしていますか?

サンディさん:
当社は戦略的な在庫管理への投資と、グリーンテクノロジーの導入を積極的に進めており、これにより、野心的なサステナビリティ目標を達成しつつ、長期的な需要にも対応しています。

2023年には、2026年末までにカーボンニュートラルな蒸留を実現するという目標に向けて、今後3年間で6,000万ポンドの投資を計画していることを発表しました。

これには、蒸溜所全体で現在進行中の熱回収技術の導入も含まれます。私たちはサステナブルなスコッチウイスキーの時代にしっかりと足を踏み入れており、業界の未来を守るために、持続可能な道を築くために努力しています。

Dear WHISKY:
ご自身の将来についてはどうお考えですか?

サンディさん:
シーバスブラザーズのマスターブレンダーであることは私にとって大きな名誉であり、商品の品質と継続性を守ることができる機会を楽しんでいます。

今後も何年にもわたって、確かな品質の蒸留酒をつくり、ブランドの継続的な成功を支えることが私の将来の役割だと考えています。

また、私には常に知識を求める渇望と新しい表現に対する興味があるので、”革新”が私の将来のカギを握っていると思っています。

Dear WHISKY読者へのメッセージ

Dear WHISKY:
読者の皆さんへメッセージをお願いします。

サンディさん:
ストラスアイラ蒸溜所は美しいウイスキー蒸溜所のひとつ、いや、最も美しい蒸溜所と言えるかもしれません。

機会があれば、ぜひ蒸溜所を直接見に来てください。いつでも温かく歓迎します。

ここで働く皆は、この蒸溜所でつくるウイスキーと、それがシーバス・リーガルの全てのウイスキーにとってどれほど重要かということに強い情熱を持っています。

最後に

ストラスアイラ蒸溜所のウイスキーは、世界的に有名な「シーバス・リーガル」や、「ロイヤルサルート」の中核となるキー・モルトとして世界中のファンに愛されています。

50年の歴史を持つストラスアイラは、伝統とその真髄を守り続けてきただけでなく、技術開発と洗練された職人技とともに、たゆまぬ努力を重ね、今日のウイスキーを完成させてきました。

サンディさんの品質管理への徹底ぶりは、ウイスキーとブランドを維持するという強い決意を明らかにしています。ネット・ゼロ達成へ向けての活動など、未来を見据えた取り組みによって、ストラスアイラは、今後も業界の進むべき道を守り続けていきます!

併せてお読みください!

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