グレンマレイ蒸留所 - Glen Moray DISTILLERY
- スペイサイド
2021.10.05
エリア | ケンタッキー |
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設立年 | 1897年 |
所有者 | シャピーラ家 |
蒸留器 | 3基の銅製コラム蒸留器 |
ブレンド銘柄 | バーンハイム オリジナル ウィート ウイスキー イライジャ クレイグ エヴァン ウィリアムス |
輸入元 | バカルディジャパン |
蒸溜所ツアー | なし |
公式サイト | https://heavenhilldistillery.com/ |
Heaven Hill Distillery | |
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Heaven Hill Distillery |
バーンハイム蒸溜所の歴史は、1879年にバーンハイム兄弟によって登録されたバーボンのブランドであるI.W.ハーパーと密接な関係があります。I.W.ハーパーはプレジャー・リッジ蒸溜所で製造されていましたが、1896年に貯蔵庫が火災で焼け落ちてしまいました。この事件の後、1897年にルイビル南部のバーンハイム通りにバーンハイム蒸溜所が作られました。 禁酒法施行の折、I.W.ハーパーは「薬用ウイスキー」であると宣言され、バーンハイム蒸溜所は禁酒法時代に製造を許可されたわずか6つの蒸溜所のうちの1つとなりました。禁酒法が廃止された後、蒸溜所は2人の商人に売却されました。新しいオーナー達は蒸溜所が余りにも小規模で時代遅れと判断し、ベルモント蒸溜所・アスター蒸溜所跡地に新たに設立しました。1937年にシェンリー・ディスティラリーズが買収し、蒸溜所を最新式にして拡張しました。1987年にシェンリー ディスティラリーズはユナイテッド ディスティラーズ(後のディアジオ)に買収されました。その後1999年に蒸溜所はシャピーラ家に買収され、一族が所有するヘブンヒル・ディスティラリーの一部となっています。 (※I.W.ハーパーブランドは現在ディアジオ社が所有しており、バーンハイム蒸溜所では製造されていません)。