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Whisky.com - https://www.whisky.com/whisky-database/distilleries/details/cameronbridge.html
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キャメロンブリッジ

2023.01.20

基本情報

エリア ローランド
設立年 1824年
所有者 ディアジオ
蒸留器 連続式蒸留器、単式蒸留器、カフェ式連続式蒸留器
仕込み水 リーベン湖の水
年間生産量 7,900,000ガロン
ブレンド銘柄 キャメロンブリッジ

ABOUT

キャメロンブリッジはヨーロッパ最大かつ最古のグレインウイス蒸留所です。キャメロンブリッジ蒸留所は、1824年にジョン・ヘイグによって設立されましたが、彼の一族は蒸留において長い伝統がありました。ジョンの祖先は、1627年にはすでに蒸留を始めていたと言われています。

1865年、ジョン・ヘイグは他の8つのグレーン蒸留所と手を結び、この同盟は1877年にDistillers Company Limited (DCL)となり、後に多くの合併を経て今日のDiageoとなりました。

この蒸留所は連続蒸溜機を最初に導入した蒸留所の一つです。キャメロンブリッジは数年間、モルトウイスキーとグレーンウイスキーの両方を製造していましたが、その後、グレーンウイスキーの製造に特化するようになりました。

キャメトンブリッジ蒸留所では、多くのブレンド用の酒を生産していますが、独自のブランドであるシングルグレーンウイスキー「キャメロンブリッジ」も保有しています。 また、2014年からはヘイグ家の蒸溜所の伝統を受け継ぎ、シングルグレーンウイスキー「ヘイグ・クラブ」を生産しています。鮮やかなブルーのボトルのウイスキーは、デビッド・ベッカムとの共同開発で製造されたものです。

歴史

  • 1824年: ジョン・ヘイグによって設立
  • 1829年: 従兄弟であるロバート・ステインが発明した連続式蒸留機を導入
  • 1865年: ジョンが8つの蒸留所と同盟を結ぶ
  • 1877年: 同盟企業がディスティラーズ・カンパニー社(DCL)となる
  • 1989年: 大規模な改修と共に、生産効率の増強を図る
  • 1998年: ウイスキーだけでなくジンやウォッカの製造が行われる
  • 2007年: 蒸留所を拡張

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