コーネリアス パス ロードハウス蒸留所

コーネリアス パス ロードハウス蒸留所のオーナー企業であるマクメナミンズ社は家族経営の会社で、オレゴン州とワシントン州全体で55以上の商業施設を経営しています。マクメナミンズ社は、米国で最も大きなクラフトビール会社として全米で上位50位以内に入るほどです。 コーネリアス パス ロードハウス蒸留所は、1850年代にインブリー一族が建設した穀物倉庫跡にあり、現在はマクメナミンズの持つ2つの蒸留所のうちの1つとして運営されています。 その1番の見どころは、100年前の160ガロンのシャラント式単式蒸留器です。元々はフランスのコニャックの古い納屋で見つかったこの銅製の美しい蒸留器は現在、エッジフィールド、ケネディスクール、クリスタルホテルに使用されたレンガを再利用し、その上に置かれています。その優美な曲線の蒸留器から最初にリリースされた蒸留酒はホワイト オウル ウイスキーで、その独創性と技術力は今日も続いています。