富嶽蒸溜所
- 日本
- SASAKAWA WHISKY 株式会社
2023.05.22
spirits - https://spirits.com.pl/garnheath/
基本情報
| エリア | ローランド |
|---|---|
| 設立年 | 1965年（閉鎖年:1986年） |
| 所有者 | インバーハウス・ディスティラーズ |
ABOUT
ガーンヒース蒸溜所は広大なモファット蒸溜所複合施設内の穀物蒸溜所の一つで、ブレンデッドスコッチウイスキーの需要が高まる中、ニュートラルグレーンスピリット (NGS) とグレーンウイスキーの両方を製造するために作られました。連続蒸留器が5基、15m OPG (オリジナルガロン) の容量があり、当時スコットランドで最大の穀物蒸溜所の1つでした。1965年、キリロックおよびグレンフラッグラー蒸溜所と共に、モルトウイスキーとグレーンウイスキーの生産を開始しました。3年後には隣接するブレンドおよび瓶詰め工場と、当時ヨーロッパ最大の商業用モルティング設備であるモファット・ヴァンダーハウフェン・ボックスモルティングの導入により、複合施設の効率が大幅に改善されました。ガーンヒースは、シングルグレインとして公式に瓶詰めされることはありませんでしたが、ごく少数のインディペンデント・ボトリングが存在します。
歴史
- 1964年: パブリカーインダストリーズによりインバーハウスディスティラーズが設立、モファット蒸溜所複合施設が建設
- 1965年: キリロックおよびグレンフラッグラー蒸溜所と共に、生産を開始
- 1970年: キリロック蒸溜所が稼働中断
- 1976年: グレンフラグラー蒸溜所が稼働中断
- 1976年: パブリカーインダストリーズの会長であるサイモン・ニューマンが死去、390 億ドルの負債が残る
- 1978年: モファット蒸溜所複合施設がアソシエイテッド・ブリティッシュ・モルトスターズに売却される
- 1985年: ヘレン・パブリカーが死去。グレンフラッグラー蒸溜所が閉鎖
- 1986年: ガーンヒース蒸溜所閉鎖
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