会員登録
HOME > 蒸溜所 > グレンギリー
Glen Garioch DISTILLERY - https://www.glengarioch.com/
Glen Garioch DISTILLERY - https://www.glengarioch.com/
Glen Garioch DISTILLERY - https://www.glengarioch.com/

基本情報

エリア ハイランド
設立年 1797年
所有者 ビームサントリー
蒸留器 初留x1基、再留x1基
仕込み水 パーコックヒルの泉
年間生産量 1,500万リットル
ブレンド銘柄 グレンギリー
蒸溜所ツアー あり
公式サイト https://www.glengarioch.com/

ABOUT

スコッチの蒸溜所名は発音しづらいものが多いですが、このグレンギリーもその一つ。 創業は1797年(1785年説もあり)、東ハイランドに現存する蒸溜所としては最古のひとつ。グレンギリー蒸溜所は、アバディーンの北西、東ハイランドのオールドメルドラム村という小さく美しい村に所在しています。蒸溜所のある一帯は古くからの大麦の主産地で、アバー、ディーン州の穀物庫と言われていたほど。ハイランドモルトをはぐくんできた原料となる大麦が豊富に手に入ることから、古くからウイスキーづくりが行われていました。蒸溜所名のグレンギリーとは「谷間の荒れた土地」という意味です。蒸溜所は220年の間に何度かオーナーが変わり、現在はビームサントリー社が所有しています。以前の生産量は年間約100万リットルほどでしたが、現在では140万リットル近くまで増えてきています。これは2009年にパッケージデザインを一新し、多くのシングルモルトをリリースしたこともきっかけと言われています。古典的なハイランドモルトとして味の評価が高い蒸溜所です。

歴史

  • 1797年: トーマス・シンプソンがグレンギリーを設立
  • 1837年: John Manson & Co.が蒸溜所を買収
  • 1908年: ウィリアム・サンダーソンがグレンギリー蒸溜所会社とともに蒸溜所を購入
  • 1933年: サンダーソン&サンがブース・ディスティラリーと合併
  • 1937年: Booth’sがDCLに買収される
  • 1968年: グレンギリーは閉鎖され、2年後にP.モリソンに売却される
  • 1973年: P. モリソンがグレンギリーの生産を再開する
  • 1978年: 蒸留器が2基から3基に増設される
  • 1994年: サントリーがモリソン・ボウモア社を買収
  • 1995年: サントリーは、グレンギリーを2年間休止
  • 2009年: グレンギリーのシングルモルトのラインナップが一新され、1979年のファウンダー・リザーヴ、12年物、1978年、1990年の各ヴィンテージが発売される
  • 2013年: グレンギリー ヴァージンオークを発売

フレーバー

  • Apple(リンゴ)
    Apple(リンゴ)
  • Grapefruit(グレープフルーツ)
    Grapefruit(グレープフルーツ)
  • Hazelnut(ヘーゼルナッツ)
    Hazelnut(ヘーゼルナッツ)
  • Malt(モルト:大麦)
    Malt(モルト:大麦)
  • Nutmeg(ナツメグ)
    Nutmeg(ナツメグ)

ウイスキーを樽で買う!無料特典付きウェビナーのご紹介

SNSで最新情報をお知らせ
Contact

ウイスキーカスクの購入、Barでの取り扱い、取材・インタビュー、事業提携のご相談など
お気軽にご連絡ください