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ジムビーム蒸留所

2022.08.15

基本情報

エリア ケンタッキー州
設立年 1795
所有者 ビームサントリー社
仕込み水 ケンタッキー州のライムストーンウォーター
年間生産量 9万キロリットル
蒸溜所ツアー あり
公式サイト https://www.jimbeam.com/ja/

ABOUT ジムビーム(Jim Beam)

農民で製粉業者、また開拓者でもあったジェイコブ・ビームは、1780年代、まだ州になっていないケンタッキーに移り住み、トウモロコシ栽培に適した豊富な土壌を見出しました。余ったトウモロコシでウイスキーを作り始め、1795年に初めてウイスキーの樽を販売し、現在まで親族に受け継がれてきたジムビーム蒸溜所の歴史が始まったのです。1894年に一族から蒸溜所を引き継いだジム・ビームは、1933年に禁酒法が廃止された後、一族に伝わる有名な酵母株を再び作り、また70歳にして120日で事業を再建するなど、家族経営であった地方蒸溜所の拡大だけでなく、バーボン業界にも変革をもたらした人物でした。2014年にサントリーホールディングス株式会社がビーム社を買収した後も、蒸溜所は「ビームの名にふさわしい価値を持ったウイスキーだけをボトリングすること」を信条に、バーボンの売り上げ世界一を誇っています。 ケンタッキー州の風土に守られたトウモロコシや、石灰岩の岩棚を通ってろ過され鉄分を含まずカルシウム豊富なケンタッキー州にしかない水、代々ビーム一族に受け継がれてきた酵母「ジャグ・イースト」など、秘伝のレシピによってジムビームのバーボンは成り立っています。

歴史

  • 1795年: ドイツ移民のジェイコブ・ビームが、バーボンの原型となるウイスキーの製造を開始
  • 1987年: ジムビームがナショナル・ディスティラーズを買収
  • 2003年: ケンタッキー州バーズタウンにあるジムビームの熟成庫が火災で焼失
  • 2014年: 日本初のウイスキー製造会社として知られるサントリーホールディングス株式会社が、ビーム社を買収する。統合後の社名は「ビームサントリー」
  • 2019年: 別の倉庫が炎上し、約45,000樽のバーボンが焼失する

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