ロングホーン蒸溜所
- ドイツ
2024.02.20
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基本情報
| エリア | 長野県 |
|---|---|
| 設立年 | 1955年（閉鎖済） |
| 所有者 | メルシャン株式会社 |
ABOUT
軽井沢蒸留所は、かつて大黒葡萄酒が所有していた蒸留所です。ゴールデンプロミスの大麦とシェリー樽のみを使用し、木製のウォッシュバックと今も活動を続ける火山である浅間山の水を使用してウイスキーを製造していました。4基の小型ポットスチルによって蒸留され、蔦で覆われた倉庫で熟成されました。2000年に蒸留を終了し、度重なる吸収合併を経て2012年に閉鎖されます。ジャパニーズウイスキーのなかでも高い評価を得ていたウイスキーであり、蒸留所の閉鎖後も販売されていたウイスキーがオークションに出品され高値で落札されたことが大きな話題となりました。
歴史
- 1955年: 大黒葡萄酒によって軽井沢蒸留所が設立される
- 1962年: メルシャン株式会社により大黒葡萄酒が買収
- 1976年: 軽井沢シングルモルト17年発売
- 2001年: 軽井沢12年が「International Wine and Spirit Competition ワールドワイドウイスキー部門」で金賞
- 2007年: キリングループがメルシャンを買収
- 2012年: 事業再編の対象になり完全閉鎖
- 2015年: 軽井沢1960が約1,344万円（9万6000ポンド）で落札
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