カサウリ蒸溜所

歴史

• 1820年: エドワード・エイブラハム・ダイアーがイギリスから移り住み、ヒマラヤのカサウリにインドで最初の醸造所を設立
• 1835年: 湧き水が豊富なソランに醸造所を移設。カサウリの醸造所跡地は蒸留所に転用され、現在もモハンミーキン社が操業している
• 1835年: カサウリ醸造所では、インド初のシングルモルトウイスキーであり、ヒマラヤで生産される唯一のモルトウイスキーである「ソランNo.1」を生産し続けている
• 1855年: エドワード・ダイアーがダイアー醸造所として法人化
• 1887年: インドに移住した英国人起業家H・G・ミーキンが、エドワード・ダイヤーからシムラとソランの醸造所を買い取った
• 1918年: ミーキンとダイアーの醸造所は合併
• 1967年: 社名をモハンミーキンブルワリーズと改める。現在、カサウリ醸造所は他の醸造所とともに、モハンミーキン醸造所が所有し続けている