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SCOTCHWHISKY.com – https://scotchwhisky.com/whiskypedia/2061/lochside/

ロックサイド蒸溜所(モントローズ)

2023.01.29

基本情報

エリア ハイランド
設立年 1957年 (閉鎖年: 1997年)
所有者 ペルノ・リカール

ABOUT

ロックサイドは、スコットランドのアンガス州モントローズに存在したウイスキー蒸溜所です。1830年から1852年までキャンベルタウンに同名の蒸溜所がありました。ロックサイド蒸溜所の寿命は1957年から1991年までと短いものでした。ロックサイドは19世紀初頭にビール醸造所としてその歴史をスタートさせました。 1957年にジョセフ・ホッブズがウイスキーの生産を開始するために、67フィート(20m)のコフィー蒸留器を設置しました。最初の数年間はこれが蒸溜所の唯一の蒸留器でしたが、1961年2つの初溜釜と2つの再溜釜を設置し、モルトウイスキーの生産を可能にしました。グレーンウイスキーとモルトウイスキーの両方がロックサイドで造られるようになったため、ジョセフ・ホッブズは蒸留後にそれらを混合し樽に注いで熟成させました。ロックサイドからの唯一の公式の瓶詰めは、蒸溜所が閉鎖される数年前の1987年に販売された10年もののシングルモルトです。蒸溜所のグレーンウイスキーとモルトウイスキーで作られた「スコッツ・セレクション」という名の短期熟成シングルブレンドもありました。ロックサイドのウイスキーはの特徴、フローラルでハチミツのように甘くトロピカルフルーツの香りがあることです。

歴史

  • 1957年: ジョセフ・ホッブズにより設立され、グレーンウイスキー蒸溜所として生産を開始
  • 1961年: 2つの初溜釜と2つの再溜釜が追加される
  • 1987年: ロックサイド10年シングルモルト発売
  • 1992年: 生産停止
  • 1997年: 閉鎖

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