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モートラック蒸留所 - Mortlach DISTILLERY

2021.11.01

基本情報

エリア スペイサイド
設立年 1823年
所有者 ディアジオ社
蒸留器 初留x3基、再留x3基
仕込み水 ジョックスウェルの泉
年間生産量 380万リットル
ブレンド銘柄 ジョニーウォーカー
輸入元 MHDモエ ヘネシーディアジオ
蒸溜所ツアー なし
公式サイト https://www.malts.com/en-row/brands/mortlach

ABOUT

モートラックとはゲール語で「椀上のくぼ地」の意味。スコットランドで最も蒸留所が密集するスペイサイドの中心地ダフタウンにおいて、最初に設立された蒸留所で、この町はグレンフィディックなど6蒸留所があり「世界のウイスキー首都」と呼ばれます。
1953年、当時英国の経済を支える鉄橋やトンネル、駅の構築に貢献し大成功を収めていたエンジニア、ジョージ・コーウィーが新オーナーに就任。ヴィクトリア期を代表する技術者・科学者であり、数々の改革を起こしているがその最たるものが「複雑な蒸留システム」である。技術者という視点から、ウイスキーの製造工程を体系的に、科学的に構築し、モートラック独自の蒸溜方法「2.81回蒸溜」を生み出しました。
長年原酒はジョニーウォーカーなどのブレンドに使用されており、ごく少量がシングルモルトウイスキー(「花と動物」シリーズ)としてボトリングされていました。その芳醇でパワフルな味わいからウイスキー通によって「ダフタウンの野獣(Beast of Dufftown)」「ディアジオの異端児」と形容されています。2014年~オフィシャルがリリースされているが、12年、16年、20年が定番商品となっています。

歴史

  • 1823年: ジェームズ・フィンドレーター、ドナルド・マッキントッシュ、アレックス・ゴードンの3人がモートラックを発見
  • 1853年: ジョージ・カウイが共同経営者となり、1867年にアレックス・ゴードンが死去した後、単独で経営を引き継ぐ
  • 1895年: コーウィーの息子が会社に加わり、2年後にはモートラックの蒸留器を3基から6基に増やした
  • 1923年: John Walkers & Sons社がCowie家から蒸留所を購入
  • 1925年: グループはDistillers Company Limitedの傘下に入る
  • 1968年: モートラックがフロアモルティングの使用を中止
  • 2014年: ディアジオ社が蒸溜所の拡張計画を発表したことに伴い、4つのニューボトリングをリリース

フレーバー

  • Dark-Chocolate(ダークチョコレート)
    Dark-Chocolate(ダークチョコレート)
  • Meat(ミート:肉)
    Meat(ミート:肉)
  • Oak(オーク)
    Oak(オーク)

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