プロイセンウイスキー蒸溜所

Preussische Whisky Destillerie - https://www.instagram.com/preussischer_whisky

基本情報

エリア	ブランデンブルク
所有者	コーネリア・ボーン
ブレンド銘柄	プロイセンウイスキー
公式サイト	https://www.preussischerwhisky.de/
Facebook	Preussische Whisky Destillerie
YouTube	Preussische Whisky Destillerie
Instagram	preussischer_whisky

ABOUT

プロイセンウイスキー蒸溜所は、ドイツの田舎町ウッカーマルク地方にあります。澄んだ湖と小川、広場、そして野生の自然はすべてこの地域の特徴です。160年以上前この蒸溜所はシェーナーマルク村に建てられましたが、1950年にロシア兵によって解体され、最後の銅製蒸留器が持ち去られるまで100年間稼働しました。創設者のコーネリア・ボーンは、自宅から道を下ったところに廃墟となった蒸溜所があったウッカーマルクで育ったので、自分のウイスキー蒸溜所を開くという考えはとても自然なことのように思えました。シュトゥットガルトのマスター蒸留士クリスチャン・グリュエルの指導のもと、彼女は薬剤師として学んだスキルを自然に応用できる蒸留技術を学びました。その後、蒸溜所の馬小屋を改修し、60年振りに蒸留の長い伝統を再開しました。自然とそれを取り巻くこの地域、プロイセンの精神と密接に連携し、プロイセンウイスキー蒸溜所は、化学物質や人工原料を使用せず、地元産の原料を使用して、独特のオーガニックシングルモルトウイスキーを少量バッチで製造しています。この蒸溜所の小さな550リットルのポットスチルは、南ドイツの蒸留器を改造したもので、元々は果物の蒸留に使用されていました。そのユニークな構造によりウイスキーは通常2回蒸留されるところを5～6回蒸留されるため、繊細で独特の味と香りが生まれます。