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usatoday-https://www.usatoday.com/story/travel/experience/food-and-wine/2018/05/03/woodford-reserve-bourbon-distillery/549426002/
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ウッドフォードリザーブ蒸留所

2022.08.17

基本情報

エリア ケンタッキー州 
設立年 1812年
所有者 ブラウン・フォーマン社
仕込み水 ケンタッキー州のライムストーンウォーター
蒸溜所ツアー あり
公式サイト https://www.woodfordreserve.com/

ABOUTウッドフォードリザーブ蒸留所

ケンタッキー州で最も古くて小さなウッドフォード・リザーブ蒸留所は、アメリカ合衆国国定歴史建造物であり、創業者エライジャ・ペッパーが1812年にウイスキー造りを初めた土地に佇んでいます。世界で唯一のヒート・サイクル式樽貯蔵庫を所有し、他のバーボンにはないウッドフォードリザーブの特徴として、銅製のポットスチル型蒸留器で3回蒸留して作られます。72%のトウモロコシ、18%のライ麦、10%の大麦麦芽が配合されたレシピはトウモロコシの甘さとライ麦のスパイス、モルトのナッツの香りのバランスを保ち、世界で最も味わい深いバーボンのベースとなります。また、蒸留所で直接採れる水は石灰岩の堆積物で自然に濾過されており、鉄分を含まずミネラルが豊富なので必要不可欠な素材です。味に深みと複雑なフレーバーを出すために業界の中でも最長レベルで発酵をし、ポットスチル型蒸留器と連続式蒸留機で蒸留したものを混合した類なるウイスキーのコンビネーションは、同蒸留所で製造しているホワイトオークの新樽で熟成されます。現在のディスティラーであるクリス・モリスとエリザベス・マッコールは「世界最高級のバーボンを生む鍵は時と忍耐だけではなく、サイエンスとアートである」といった信念を共有し、五感に訴えるようなウイスキー造りに挑んでいます。

歴史

  • 1941年: ブラウン・フォーマンがケンタッキー州のラブロ&グラハム蒸溜所を買収
  • 1959年: 蒸留所は閉鎖され、その後地元の農家に売却された
  • 1993年: ブラウン-フォーマンが蒸留所を再購入し、最初のニューメイクスピリッツが蒸留器から流れ出し、ウィスキーの生産が順調に開始された
  • 1996年: ブランドの歴史に残る画期的な出来事、ウッドフォード・リザーブ・バーボンが発売される
  • 2005年: ウッドフォード・リザーブのマスターズ・コレクションを発売
  • 2012年: ウッドフォード・リザーブ・ダブル・オークが発売され、ブランドにとって初の恒久的なライン拡張となった
  • 2013年: バーボンの世界的な需要急増に対応するため、165,000樽を貯蔵できる熟成庫3棟の新設、銅製ポット蒸留器の新設、既存のボトリングラインの拡張、「全般的な効率と生産性を高める」ための総合改善への投資が計画された
  • 2015年: ウッドフォード・リザーブは、ポートフォリオに恒久的に追加された3番目の製品であるウッドフォード・リザーブ・ライを明らかにした

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