アルマニャックのおすすめ銘柄は? コニャックとの違い、美味しい飲み方を解説
- ウイスキー基礎知識
ウイスキーはコンビニで購入できますが、ウイスキーを初めて飲む方はハードルも低いことからコンビニで購入するのもおすすめです。
ハードルが低い理由は、値段が安く初心者向けの銘柄が揃っているため、最寄りのコンビニで気軽にウイスキーを購入できる点にあります。
また、コンビニ限定のウイスキーもあるため、初心者だけでなくウイスキーを飲みなれている人もコンビニに目を向けると発見があるかもしれません。
この記事では、コンビニで購入できるウイスキーのおすすめ銘柄を日本のウイスキーと海外のウイスキー、コンビニ限定のウイスキーの3つにわけて紹介します。
この記事のポイント
コンビニでウイスキーを購入するメリットは3つあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
コンビニで購入できるウイスキーはリーズナブルな価格で購入しやすい銘柄を中心に揃っています。
そのため、ウイスキーを初めて飲む方も安いウイスキーから選べるため、最初に購入するハードルが低いです。
また、ウイスキーは700mlのボトルで販売されることが基本ですが、容量の少ない小瓶タイプのボトルが販売されていることから、量を気にしなければより安く購入できる場合があります。
ウイスキーを手軽に安く購入したい方は、まずはコンビニでウイスキーを探すのも良い選択肢といえるでしょう。
コンビニに揃っているウイスキーはリーズナブルかつ人気が高く、飲みやすいウイスキーが中心です。
そのため、ウイスキーを初めて飲む方の口に合いやすい銘柄が揃っています。
限られた選択肢から自分に合った銘柄を選びやすい点で、コンビニの仕入れで厳選されたウイスキーから選ぶのは理にかなっています。
コンビニは、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど種類がありますが、特定の店舗でしか販売されていない限定ウイスキーが存在します。
限定ウイスキーは、対象のコンビニまたはグループ店舗などでしか購入できないことから、コンビニでしか出会えないウイスキーもあります。
ウイスキーを飲みなれている方も、コンビニのウイスキーコーナーにも注意を払うと見たことがない銘柄を見つけられる可能性があるため、一度近くの店舗を覗いてみましょう。
コンビニでは日本で製造されたウイスキーを中心に商品展開しているため、ラインナップは豊富です。
コンビニで購入できる日本のウイスキーのおすすめ銘柄を5つ紹介します。
画像引用:https://products.suntory.co.jp/d/4901777284289/
ウイスキーコーナーのあるコンビニであれば、基本的にどこにでも置いてある日本のウイスキーがサントリー 角瓶です。
低価格で購入しやすく、飲みやすい味わいから多くのウイスキー愛好家が普段飲みのウイスキーとしてリピートしています。
そのため、最初に購入するウイスキーとして適しており、ハイボールで楽しみたい場合はハイボール缶といった商品から購入するのもおすすめです。
画像引用:https://sm.rakuten.co.jp/item/4904230027621
ブラックニッカ クリアは、多くのコンビニで定番の商品となっているウイスキーであり、ボトルの印象から外国のウイスキーと考えるかもしれませんが日本のニッカウイスキーで製造されています。
甘みがありクセのない味わいであり、すっきりとした風味は、ウイスキーを飲みなれていない方でも味わいやすいです。
コンビニでウイスキーを選ぶうえでブラックニッカは角瓶と同様に大きな候補となる銘柄となっています。
ブラックニッカの美味しい飲み方は? 初心者におすすめの楽しみ方を紹介
画像引用:https://products.suntory.co.jp/d/4901777280038/
トリスクラシックは、同じサントリーが販売する角瓶と比較して低価格で購入しやすいことから、リーズナブルを求めている方におすすめです。
優しく丸みのある味わいが特徴であり、角瓶と同様にハイボールで楽しむならハイボール缶の購入もできます。
180mlの容量の少ないボトルなど、販売形態が豊富であることから、価格を重視して選びたい場合はトリス クラシックから購入しましょう。
画像引用:https://www.suntory.co.jp/whisky/products/0000000038/0000002351.html
サントリー オールドは、ここまで紹介したウイスキーよりもワンランク上の銘柄が飲みたい場合におすすめのコンビニで販売されている銘柄です。
高級感のあるボトルデザインは昔は高嶺の花と呼ばれるほどの高級銘柄であったときからのものであり、現在ではリーズナブルな価格で購入できるようになりました。
甘くて飲みやすく、ウイスキー特有のクセが少ないことから、初めてウイスキーを飲む方にもおすすめできる銘柄です。
画像引用:https://www.asahibeer.co.jp/products/whisky_brandy/nikkablended/frontier/frontier.html
ニッカ フロンティアは、ニッカウヰスキーの新しい定番商品ですが、コンビニに置かれていることもあるウイスキーです。
スモーキーな味わいが特徴的であり、複雑な風味でありながら飲みやすいことから、初心者も含めて幅広い層から人気を得ています。
2,000円台で購入できることからコストパフォーマンスも高く、コンビニで見かけることがあったら購入したい銘柄とといえるでしょう。
コンビニで購入できる海外のウイスキーのおすすめ銘柄を5つ紹介します。
画像引用:https://www.johnniewalker.com/ja-jp/our-whisky/
ジョニーウォーカー レッドラベルは、ウイスキーの本場であるスコッチウイスキーを代表する銘柄です。
スコッチ特有のスモークのような香りが感じられるクセのある味わいであり、ウイスキーの個性的な魅力を堪能できます。
しかし、全体的には飲みやすく仕上がっていることから、初心者にもおすすめのボトルとなっています。
画像引用:https://www.dewars-jp.com/lineup.html
デュワーズ ホワイトラベルは、滑らかな味わいが特徴の飲みやすいスコッチであり、ハイボールに適した銘柄です。
ハチミツの華やかな甘みのある香りと、チョコレートとナッツのような味わいが特徴になります。
ウイスキー初心者の方にもおすすめのスコッチであり、コンビニでは容量の少ないボトルも販売されています。
画像引用:https://products.suntory.co.jp/d/4901777283893/
ジムビームは、アメリカで製造されるバーボンウイスキーであり、強い甘みとパンチのある味わいが特徴のウイスキーです。
バーボンウイスキーの特徴であるバニラの風味が感じられるコンビニで販売される定番のバーボンとなっています。
商品の派生やラインナップも豊富であり、コンビニで販売されることもある人気のバーボンウイスキーです。
画像引用:https://item.rakuten.co.jp/liquor-boss/1553b/
ジャックダニエルは、アメリカで製造されるウイスキーですが、バーボンではなくテネシーウイスキーに分類されることから、その味わいの特徴もジムビームとは異なります。
キャラメルとメープルシロップの甘い味わいが特徴的であり、まろやかで飲みやすいためウイスキーをストレートで飲む場合もおすすめの銘柄です。
バランスの取れた味わいで、ウイスキーの良さもわかりやすいため、初めてウイスキーを飲む方におすすめできます。
画像引用:https://products.suntory.co.jp/d/085246500576/
ボトルキャップに赤い蝋を垂らした特徴的なデザインのウイスキーはメーカーズマークであり、バーボンウイスキーの中でも飲みやすいことからコンビニでも販売されるほど人気の高い銘柄です。
シルクと表現されるほど引っかかることがない滑らかな口あたりとなじみやすい甘い味わいは、ウイスキーに対する苦手意識を払しょくさせるほど完成度の高い味わいになります。
赤い蝋を垂らしたボトルデザインを目印にメーカーズマークをコンビニのウイスキーコーナーから探してみましょう。
最後に、コンビニ限定のウイスキーを5つ紹介します。
画像引用:Amazon.co.jp
ヘリオスウイスキー ピュアモルト暦は、ローソンで限定販売されたウイスキーであり、15年以上熟成させた原酒を使用していることが特徴です。
一定の熟成年数を経ているウイスキーはマニア向けであり、コンビニでは販売されにくいことから、発売当時は日本のウイスキー愛好家からローソンが注目されました。
独特のスモークとスパイシーさからコンビニで販売されるウイスキーのなかでも非常にクセが強い銘柄となっています。
画像引用:https://legendary-scot.jp/
レジェンダリースコットは、セブン&アイグループ限定で販売されているセブンイレブンで購入できるブレンデッドウイスキーです。
本格ウイスキーをテーマにしており、スモーク感のある香りと複雑な味わいが楽しめる銘柄となっています。
ハイボールにすることを目的としており、低価格で購入できるだけでなく、ハイボール缶も販売されています。
画像引用:https://7premium.jp/product/search?item_category_category_id=1001
ハリスホークもセブンイレブン限定で販売されているブレンデッドウイスキーです。
レジェンダリースコットと比較するとより低価格であり、モルトの香りや風味はありますがアルコールの刺激が強く、水や炭酸水で割ることが推奨されます。
コンビニで気軽に購入できるハイボール用の安いウイスキーを探している場合は選択肢のひとつになるでしょう。
画像引用:https://7premium.jp/product/search/detail?id=8680
ウイスキープライムは、サントリーのブレンダーが手掛けるブレンデッドウイスキーであり、セブンイレブンで販売される3つのコンビニ限定ウイスキーの一つです。
1,000円以下で購入できることから非常に安く、1.8Lの大容量ボトルも販売しており、ハイボールに最適です。
セブンイレブンでは自社ブランドの限定ウイスキーを3種類も販売しています。
サントリー ウイスキープライムの種類と味わい、おすすめの飲み方
画像引用:https://www.family.co.jp/goods/alcohol/5610198.html
隼天(はやて)は、ファミリーマート限定で販売されているウイスキーであり、南アルプスの天然水を使用していることをコンセプトにしています。
限定ウイスキーではありますが、クセや個性が少なく低価格で購入しやすいことから、ファミリーマートを中心に利用している方であれば飲むウイスキーの候補になる銘柄といえるでしょう。
ローソン、セブンイレブン。ファミリーマートのウイスキーコーナーを覗けば、ここでしか出会えないウイスキー銘柄に出会えるかもしれません。
コンビニでは、180mlのミニボトルではありますが山崎・白州が入荷することがあります。
かつては知多のミニボトルもコンビニで販売されていましたが、一部の地域などを除いて現在では販売終了しているようです。
現在では酒店などでも店頭で販売されることが珍しい山崎・白州ですが、お近くのコンビニで購入できるかもしれません。
ただし、インターネット上では入荷予測などがされていますが、公式な入荷情報は発表されていないため、根気よく情報収集しながらコンビニを回る必要があります。
山崎・白州はノンエイジの700mlは定価でも値上げにより購入することが難しくなっていますが、180mlのミニボトルの定価であれば気軽に購入しやすいといえるでしょう。
日本を代表するジャパニーズウイスキーを入手したい方は、酒店を巡って探すよりもコンビニを探すほうが入手できるかもしれません。
日本を代表するジャパニーズウイスキーについて詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてください。
山崎・白州・知多・響の違いは?サントリーの主要ウイスキー4銘柄!
コンビニで購入できるウイスキーでおすすめの銘柄を紹介しましたが、実際に店舗に訪れればさまざまな銘柄を見ることができるため、今回紹介した銘柄を参考に最初に飲むウイスキーを選んでみましょう。
ウイスキーを飲みなれている方も限定ウイスキーを含めて新たな発見があるため、コンビニに立ち寄った際にウイスキーコーナーを見るのもおすすめです。
ウイスキーに興味を持った方は、立ち寄りやすいコンビニでウイスキーを購入してみましょう。