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ウイスキーのレアなミニボトルを高級な銘柄を含めて5つ紹介

2022.04.21 / 最終更新日:2022.04.21

試し飲みや、ギフトにもおすすめである50ml程度の内容量を持つウイスキーのミニボトルは、終売になっているものや限定品も多いため高い価値を持つレアな銘柄も多いです。

特にミニボトルは、現在入手困難となっている人気のジャパニーズウイスキーで作られることが多く、一部のボトルにはプレミア価値があります。

また、小さくかわいらしい見た目からコレクションとして集めるコレクターもいるようです。

この記事では、ウイスキーのレアなミニボトルを高級な銘柄も含めて5つ紹介します。

ウイスキーのミニボトルについて詳しく知りたい方はこちらの記事もチェックしてください。
ウイスキーのミニボトルはプレゼントにおすすめ! 高級な銘柄もご紹介!

この記事のポイント

  • ウイスキーのミニボトルのレア度が高い理由を解説
  • ウイスキーのミニボトルでレアな銘柄を紹介

ウイスキーのミニボトルのレア度が高い理由

ウイスキーのミニボトルのレア度が高い理由は3つあります。

  • 限定販売・配布のものが多い
  • 銘柄自体の人気が高く高級である
  • コレクション用として需要がある

限定販売・配布のものが多い

ウイスキーのミニボトルはかつて宣伝用に配布されたものや、限定で販売されたもの、現在では終売になっているものがあり、現在では購入できない銘柄も多いです。

現在では入手できず、現存数が増える見込みがないことから希少価値が高まりやすくなります。

そのため、同じ銘柄のスタンダードなサイズのボトルが入手しやすい場合でも、ミニボトルにプレミア価値がつくことがあります。

よって、ウイスキーのミニボトルにおいてレアな銘柄は現在販売されていないことが大きな共通点といえるでしょう

銘柄自体の人気が高く高級である

ミニボトルとして販売されるウイスキーの多くは、知名度が高く人気があることが多いです。

中には入手が難しい高級銘柄もあるため、ミニボトルであっても高い価値を持つこともあります。
よって、内容量の少ないミニボトルであってもプレミア価値が付きやすい条件が整っています

元々レア度の高いウイスキーをボトル詰めしているので、ミニボトルのレア度も高くなるということです。

コレクション用として需要がある

ウイスキーのミニボトルは小さくかわいらしい見た目をしているのが特徴です。

その見た目からウイスキーコレクターの間では、収集の対象となっており人気があります。

元々人気のある銘柄で、ボトルデザインも魅力的であれば手元に置きたいというウイスキー好きも多くいることでしょう。

ミニボトルの買い手は世界中に存在するため買い手が見つかりやすく、新たに販売されることがなければ、市場に出回るミニボトルも少なくなるため希少価値が高まる仕組みです

ウイスキーのミニボトルでレアな銘柄

それでは、具体的にウイスキーのミニボトルでレアな銘柄を5つ紹介します。

  • 山崎18年
  • 白州12年
  • 余市12年
  • 響17年
  • 竹鶴17年

山崎18年

画像出典:https://products.suntory.co.jp/d/4901777188907/

山崎はサントリーが販売する日本を代表する高級かつ人気の銘柄であり、12年物のミニボトルは恒常的に販売されています。

しかし、山崎18年のミニボトルは現在では終売となっているので、ミニボトルであってもプレミア価値のあるレアな銘柄です。

レーズンや杏を思わせる熟した果実香と味わいに、ハチミツの甘みも感じられ、甘酸っぱく長いフィニッシュは一口飲むだけでも高級さが感じられることでしょう。

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白州12年

画像出典:https://www.suntory.co.jp/whisky/hakushu/attention/

白州もサントリーが販売する人気銘柄であり、かつてはミニボトルも販売していました。

コンビニ限定販売であった白州のミニボトルは以前は気軽に購入できましたが、現在では入手困難となり、価値が高まっています。

新緑を思わせるハーブと青りんごの香りとクリーンかつ柔らかい味わいの中に、ほんのりとしたスモークが感じられるのが特徴です。

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余市12年

ニッカウイスキーでかつて販売されていた余市は、ノンエイジ以外の銘柄がすべて終売となっており、ミニボトルの販売も例外ではありませんでした。

加えてミニボトルもより限定的な販売であったため、高い希少価値を持っているといえるでしょう。

焦がした麦芽の香ばしさとスモーキーな香味が絡み合う中で、甘酸っぱい味わいと塩気が感じられます。

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17年

響はサントリーから販売されるブレンデッドウイスキーです。

17年という熟成期間の長さと特徴的なボトルデザインから人気があり、ミニボトルの中でも高級銘柄として知られています。

フローラルかつリッチな甘みを感じられる香りに、非常に複雑に絡み合うフルーツの味わいが特徴の完成度の高い銘柄です。

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竹鶴17年

竹鶴17年は、ニッカウイスキーが販売するピュアモルトウイスキーで、同社が販売する余市と宮城峡をブレンドさせた銘柄になります。

竹鶴17年自体が終売となった上で、入手困難なミニボトルとなっているので非常にレア度の高い一品です。

ウッディな香りと熟した甘みの中にあるスモーキーなフレーバーが感じられる絶妙なバランスでブレンドされた銘柄です。

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まとめ

ウイスキーのミニボトルでレアな銘柄を5つ紹介しました。

ミニボトルは人気銘柄の試し飲みやプレゼント用だけでなく、高級なボトルとして収集の対象にもなっています。

興味を持った方は集めてみるのも面白いかもしれません。

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