Bar Bookshelff / バーブックシェルフ
- 東京都
- 日本
- 上野駅
アクセス | 赤坂見附駅より徒歩3分 / 永田町駅より徒歩4分 |
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住所 | 東京都港区赤坂4-1-1 小泉ビル B1F |
電話番号 | 03-3582-5944 |
営業時間 | 16:00~0:00(月~金)、16:00〜23:00(土) |
定休日 | 土曜(不定休)、日曜、祝日 |
予算目安 | 6,000円〜 |
支払方法 | クレジットカード可(JCB、AMEX、VISA、Master、Diners)/ 電子マネー不可 |
客席数 | 21席 |
「Bar Kokage(バー コカゲ)」は、1977年に木家下正敏さんによって「木家下バー」としてオープンしました。その後、渋谷の松濤俱楽部のオーナーである児玉さんが店を引き継ぎ、2012年に「Bar Kokage」としてリニューアルオープンしました。このBarは、作家の開高健さんが愛した名店として知られています。
店内には開高さんの著作や写真などが飾られ文学的な雰囲気が漂い、訪れる人々を魅了します。また、店内には一枚張りの絨毯やバーテンダーとお客さんの目線が合うように設計されたカウンターなど、先代の木家下さんのこだわりが垣間見えます。
バーテンダーを志し、バーテンダースクールに通っていた際に、渋谷の松濤倶楽部のオーナー・児玉さんと出会う。児玉さんは木家下バーのリニューアルオープンにあたって新しいスタッフを募集していて、バーテンダースクール卒業後すぐに松濤俱楽部へ入店。1ヶ月の特訓を経て、Bar Kokageのバーテンダーとなり、以来10年以上に渡りBar Kokageのカウンターに立ち続ける。
高橋さん 現在は終売になってしまいましたが、スキャパ16年は最も好きなウイスキーです。ウイスキーを勉強し始めた頃は独特のスモーキーさや、ストレートで飲んだ際の強さにあまり慣れることができず苦戦していましたが、スキャパ16年は全くクセが無く、まろやかな甘みがあり、救われたような気持ちになりました。笑 |
高橋さん 現在は終売になってしまいましたが、スキャパ16年は最も好きなウイスキーです。ウイスキーを勉強し始めた頃は独特のスモーキーさや、ストレートで飲んだ際の強さにあまり慣れることができず苦戦していましたが、スキャパ16年は全くクセが無く、まろやかな甘みがあり、救われたような気持ちになりました。笑 |
高橋さん 安積蒸溜所ができたばかりの頃に見学をさせていただいたご縁から |
高橋さん 安積蒸溜所ができたばかりの頃に見学をさせていただいたご縁から |
店内には先代の木家下正敏さんのこだわりが随所に垣間見えます。バーカウンター奥のバーテンダーの立つスペースは通常よりも少し床が低く設計されており、カウンターに座るお客さんとバーテンダーの目線が合うように造られています。
「Bar Kokage」は作家・開高健さんの愛したお店としても知られています。店内には開高さんの書籍や写真が所狭しと並べられています。今もなお、多くの開高ファンの方々が訪れ、想いを馳せながらお酒を嗜んでいます。
マティーニやカンパリオレンジなど定番のカクテルが人気ですが、Bar Kokageのカクテルは他のお店のカクテルとは作り方から味わいまで全く異なります。ここでしか味わえないカクテルを求め、多くのお客さんが訪れます。
かつて開高さんが愛したお店がそのまま形を残して、今も営業を続けています。レトロで落ち着いた雰囲気のなか、ゆったりとお酒を楽しみたい。そんな方におすすめのお店です。