ロード バイロン蒸溜所
- オーストラリア
2023.10.27
エリア | 鹿児島県 |
---|---|
設立年 | 2016年 |
所有者 | 本坊酒造株式会社 |
蒸留器 | 初留x1基、再留x1基 |
仕込み水 | 蔵多山湧水 |
蒸溜所ツアー | あり |
公式サイト | https://www.hombo.co.jp/company/kura/mars-tsunuki.html |
本坊酒造株式会社は、1949 年に鹿児島でウイスキーの製造免許を取得。顧問である岩井喜一郎氏の指導のもと、ウイスキー製造を開始します。1960 年、洋酒生産の拠点として、岩井氏の設計・指導により山梨工場(現マルス山梨ワイナリー)を竣工し、本格的にウイスキーの事業に参入しました。1985 年、「日本の風土を生かした本物のウイスキー造り」を目指し、更なる理想の地を求め長野県上伊那郡宮田村に、マルス信州蒸溜所を竣工(蒸溜釜など設備を移設)。ウイスキー需要低迷期にモルト原酒の蒸留を休止していましたが、2011 年に蒸留を再開しています。2013 年、ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)で世界最高賞を受賞。2016 年、屋久島に樽貯蔵庫となるマルス屋久島エージングセラー、本坊酒造発祥の地、鹿児島県南さつま市加世田津貫にマルス津貫蒸溜所を竣工しました。2017 年、アイコンズ・オブ・ウイスキー(IOW)で、「クラフトプロデューサー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。近年、世界的にも高い評価を獲得し、2 つの蒸溜所と、3 つの貯蔵施設を構えるウイスキーメーカーとして多彩な原酒を生み出し続けています。
Dear WHISKYは、マルス津貫蒸溜所に直接取材に行ってきました!さらに、マルス津貫蒸溜所の所長折田浩之さんと草野辰朗さんにインタビューもしてきました!ぜひ併せてご覧ください!