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Whisky.com - https://www.whisky.com/whisky-database/distilleries/details/miltonduff.html
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ミルトンダフ蒸留所

2022.01.15

基本情報

エリア スペイサイド
設立年 1824年
所有者 ペルノリカール社
蒸留器 初留:3基+再留:3基
仕込み水 ブラックバーン川の水
年間生産量 550万リットル
ブレンド銘柄 バランタイン
蒸溜所ツアー なし
公式サイト https://www.ballantines.com/en/range/miltonduff-15-year-old/

ABOUT

ミルトンダフ蒸留所は1824年にアンドリュー・ピアリーとロバート・ベインにより設立されました。ミルトンダフ蒸留所のある場所は、元々は修道院が所有していましたが、敷地内を流れるブラックバーン川の水質が良かったため、彼らはこの土地を買収し蒸留所を建設しました。
1936年には、有名なブレンデッドウイスキーである「バランタイン」を生み出したハイラム・ウォーカー社に売却されました。そのため、ミルトンダフ蒸留所で蒸留されたウイスキーは、シングルモルトとしてボトル化されることは珍しく、多くの場合は、「バランタイン」のキーモルトとして利用されています。シングルモルトも数は多くはありませんが、バランタインのブランド下で、2017年よりリリースされています。
2005年には、ペルノ・リカール社が、企業合併を通じて蒸留所を買収しました。現在は子会社である、スコッチウイスキーの老舗であるシーバス・ブラザーズ社によって運営されています。

歴史

  • 1824年: アンドリュー・ピアリーとロバート・ベインがミルトンダフでの蒸留免許を取得
  • 1866年: ウィリアム・スチュアートにより買収される
  • 1890年代年: トーマス・ヨール&カンパニーがウィリアム・スチュアートに参画し、蒸留所を拡張する
  • 1936年: ハイラム・ウォーカーに売却する
  • 1964年: 「モストウィー」の生産のために2つのレモンド蒸留器を追加
  • 1981年: ミルトンダフの生産を増やすため、モストウィー蒸留器の変更。これにより、モストウィーは生産停止になる。
  • 2005年: ペルノ・リカールにより買収され、現在は、子会社であるシーバス・ブラザーズによって運営
  • 2022年: シーバス・ブラザーズが蒸留所の拡張に8800万ポンドを投資することを発表

フレーバー

  • Cinnamon(シナモン)
    Cinnamon(シナモン)
  • Dark-Chocolate(ダークチョコレート)
    Dark-Chocolate(ダークチョコレート)
  • Floral-Flower(フローラル)
    Floral-Flower(フローラル)

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