カナディアンウイスキー ガードホースとは？ 味わいとおすすめの飲み方を紹介

ガードホースは、フランスの「SLAUR SARDET（スロール・サルデ）」が販売するカナディアンウイスキーです。

カナダで蒸溜された後にフランスでボトル詰めをする形で販売しており、ヨーロッパだけでなくアジアでも販売されています。

カナダではソーダやジンジャエールで割って飲むスタイルが主流であり、低価格で購入できるボトルです。

この記事では、ガードホースの味わいとおすすめの飲み方を紹介します。

カナディアンウイスキー ガードホースとは

画像引用：https://www.kakuyasu.co.jp/store/commodity/0010/00363332/?srsltid=AfmBOorcsu2XTA6o5NOdECintEG0X7f_HsdGkgLtmmKDlH2U-vmAgmSA

ガードホースは、1972年に設立されたフランスの蒸留酒メーカーの「SLAUR SARDET（スロール・サルデ）」から販売されているカナディアンウイスキーです。

SLAUR SARDETは、スピリッツやフルーツシロップなどを中心に110カ国以上で販売しており、コストパフォーマンスを重視した商品を販売していることが特徴です。

ガードホースも国際的に流通しており、ヨーロッパ市場だけでなく、日本を含めたアジア市場でも流通が確認できます。

日本ではメジャーなウイスキーではありませんが、1,000円台の低価格で購入しやすいウイスキーです。

ガードホースはカナダで蒸溜後にオーク樽で3年間熟成され、、フランスでボトル詰めする形で販売されています。

カナディアンウイスキーは他の世界五大ウイスキーと比較して種類が少ないですが、低価格で購入しやすいカナディアンウイスキーのひとつです。

ボトルは盾を思わせるような特徴的な形をしており、目を引くデザインとなっています。

カナディアンウイスキーについて詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてください。

カナディアンウイスキーの定義は？ 味わいの特徴とおすすめ銘柄10選

カナディアンウイスキー ガードホースの味わい

ガードホースはスパイス感とキャラメルのニュアンスが感じられるドライな味わいが特徴です。

バニラの甘い香りとオーク樽のスパイシーさがあり、セメダインのようなアルコールの刺激があります。

キャラメルのフレーバーが特徴的であり、心地よい甘さにドライな口あたりです。

余韻は長く、オーク樽由来のフレーバーが残ります。

低価格で販売されるウイスキーであることからアルコールの刺激はありますが、様々な飲み方で飲みやすい銘柄です。

カナディアンウイスキー ガードホースのおすすめの飲み方

ガードホースのおすすめの飲み方を解説します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ハイボール

ガードホースは、炭酸水で割るとまろやかで飲みやすい味わいになることから、基本はハイボールで飲むことをおすすめします。

ウイスキーの量を多くして濃い目に作る方がガードホースの風味を味わいやすいです。

アルコールの刺激が緩和されて飲みやすくなることから、ハイボールに向いているボトルです。

ハイボールのコスパの良い飲み方とおすすめ銘柄はこちらの記事で紹介しています。

ハイボールにおすすめの安いウイスキー16選！ コスパのいい飲み方も解説

ジンジャーエール割り

ガードホースは炭酸水だけでなくジュースで割るのも向いており、その中でもジンジャーエールが広く飲まれています。

「カナダドライ ジンジャーエール」が有名なジンジャーエールはカナディアンウイスキーとの相性が良いです。

ガードホースはオークのスパイシーさがあることから、ジンジャーエールのスパイシーさとマッチして爽快感のある飲み心地になります。

ガードホースを飲むならジンジャーエール割りは試してみたいところです。

ウイスキーのジンジャーエール割りについては以下の記事で紹介しています。

ウイスキーのジンジャーエール割りとは？ カクテルの作り方をご紹介

まとめ

ガードホースは、日本でも低価格で流通しているカナディアンウイスキーであり、価格的に購入しやすい銘柄となっています。

特にソーダ・ジンジャーエールで割るスタイルがカナダでは受け入れられているため、ジンジャーエール割りを中心に実践してみましょう。

カナディアンウイスキーはガードホースを含めて低価格で購入しやすいウイスキーが多いため、気軽に飲みやすいことが魅力です。

他に1,000円台の低価格で購入できるおすすめのウイスキーはこちらの記事で紹介しています。

1,000円台で購入できるウイスキー12選！ おすすめの飲み方も紹介