資料ダウンロード
HOME > 取材 > 【イベントレポート】グリーン アイルランド フェスティバル 2024

【イベントレポート】グリーン アイルランド フェスティバル 2024

2024.05.20 / 最終更新日:2024.05.19

2024年3月16日(土)と17日(日)に、東京都の代々木公園にてグリーン アイルランド フェスティバル 2024が行われました!

このフェスティバルはアイルランドの祝祭「セント・パトリックスデー」にちなんで開催されてきた「アイラブ アイルランド・フェスティバル」が、今年から「グリーン アイルランド フェスティバル」に名称を変えてリニューアルしたものです。アイルランドの音楽、ダンス、グルメなど、アイルランドの文化を体験できる2日間となっています。

今回Dear WHISKYはグリーン アイルランド フェスティバル 2024に伺い、その様子を取材させていただきました!

また主催者の方や、ブース担当者の方から直接お話を聞くことができました!
ぜひ最後までお読み下さい。

グリーン アイルランド フェスティバル 2024について

グリーン アイルランド フェスティバル 2024とは

アイルランドの祝祭、セント・パトリックスデーにちなんで2014年から毎年行われており、アイルランドの音楽、ダンス、グルメ、カルチャーなどを体験できます!2日間で約33万人以上の人が訪れる大規模なイベントです!

2024年から会場を代々木公園パノラマ広場に移し、名称もグリーン アイルランド フェスティバルに変更して開催されました。またSDGs達成度ランキング9位(2022年)と、持続可能な開発目標への意識が非常に高いアイルランドの特徴もあり、このイベントではサブテーマにサステナビリティを掲げています。

また本イベントでは能登半島地震復興支援も行われており、会場内で販売するグリーン アイルランド フェスティバルオフィシャルグッズ、有料コンテンツの売上の一部を、能登半島地震で被災された地域への復興支援として寄付しており、会場内には募金箱も設置していました。

グリーン アイルランド フェスティバル 2024概要

イベント名 グリーン アイルランド フェスティバル 2024
主催 在日アイルランド商工会議所
日時 2024年3月16日(土)10:00~18:00
2024年3月17日(日)10
:00〜18:00
会場 代々木公園 パノラマ広場
CTT_7798

グリーン アイルランド フェスティバル 2024で販売されていたステッカーと缶バッジ

実際にイベントに行ってきました!

会場は緑に囲まれた「都心で一番広い空が見える公園」

JR原宿駅から歩いて5分ほどの場所にある代々木公園パノラマ広場は「都心で一番広い空が見える公園」と言われています。

そんな美しい公園で開催された本イベントは、多くのブースが軒を連ね、常に人の流れが絶えないほどの大盛況でした!

当日は天候もよく、最高のイベント日和でした!

バリエーション豊かなブースの数々

フェスティバル会場には、ギネスやオハラズに代表されるアイルランド名物の黒ビールを扱うブース、パブでおなじみのフィッシュアンドチップスのブースなど、アイルランドの食を紹介する様々なブースがありました。イベントを彩るドリンクや食事を求める参加者によって、各ブースの列は途切れることがありませんでした!

またアイルランドの老舗アパレルブランドDubarryの販売ブースや、アイルランドを紹介するブース、アイルランドの妖精レプラコーンと写真を撮れるブースもあり、アイルランドの文化を存分に楽しむことができました!

CTT_7833

アイリッシュ クラフトビール、オハラズ

イベント主催者の土屋善弘さんからのご挨拶

フェスティバル中盤にはグリーン アイルランド フェスティバル 2024の主催者である在日アイルランド商工会議所会頭の土屋善弘さんからのご挨拶もありました!

土屋さん:
皆さんこんにちは、ハッピーセント・パトリックスデー!グリーン アイルランド フェスティバル2024皆さん楽しんでいただいているでしょうか?

グリーン アイルランド フェスティバル 2024では今回から会場を、緑あふれる代々木公園パノラマ広場に移転することとなり、それに併せて名前も変更しました!

このようにフェスティバルを行うことが出来るのも多くの人の感謝があるからだと思います。後援・協賛してくださった企業・団体の皆様や本日フェスティバルを運営してくださるイベント運営会社やボランティアの皆様、ありがとうございます。

また本日お越し頂いた皆様にも厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

今回のイベントでは能登半島地震復興支援とサステナビリティをテーマにしています。この後行われるアイルランド音楽と日本の盆踊りを融合したアイリッシュ盆踊りでも能登半島地震復興支援のメッセージを込めて披露しますので皆様もぜひご参加下さい!

最後にこのイベントを将来、さらに発展・継続させていくためにクラウドファンディングを行っていますのでご支援宜しくお願いします。(クラウドファンディングは2024年3月31日をもって終了しました。)

本日はご来場頂き本当にありがとうございます!またアイルランドでの最大の感謝の言葉を贈ります。thanks a million!

挨拶をする土屋さん

エメラルドスポンサー BUSKER社の紹介

THE BUSKERとは

THE BUSKERは2020年に発売を開始したアイリッシュウイスキーです。発売してからそれほど年数は経っていないものの、すでに品評会では高い評価を得ており、世界中で人気のあるアイリッシュウイスキーです。

THE BUSKERのスタンダードボトルであるバスカー アイリッシュウイスキーは、ロイヤルオーク蒸留所で作られたシェリー樽・バーボン樽・マルサラワイン樽を使用した3つの原酒をブレンドしたブレンデッドウイスキーで、マルサラワイン樽由来のトロピカルな風味が特徴となっています!

THE BUSKER概要

ブランド名 THE BUSKER
発売開始年 2020年
公式HP HPはこちら
公式Instagram Instagramはこちら
CTT_7723

大人気アイリッシュウイスキー”THE BUSKER”

ブースの様子

グリーン アイルランド フェスティバル 2024には、大人気アイリッシュウイスキーブランドのTHE BUSKERが、エメラルドスポンサーとしてブースを出店していました。

ブースでは日本でも大人気のバスカー アイリッシュウイスキーを使ったハイボール”バスカーボール”と、レモンとクローブ、ブラウンシュガーを使用したアイルランド流ホットウイスキー”バスカー ホットウイスキー”を販売していました!

当日はよく晴れた日だったこともあり、バスカーボールを注文される来場者の列が途切れることがありませんでした。

CTT_7733

THE BUSKERのブース外観

ブース担当者に実際にお話を聞いてきました

ブース紹介① 株式会社吉村

グリーン アイルランド フェスティバル  2024では、セント・パトリックスデーのシンボルカラーでもあるグリーンの食べ物・飲み物も多く提供されていました!

株式会社吉村のブースでは抹茶を使ったユニークな飲み物、抹茶ビール、抹茶レモンスカッシュ、抹茶ジントニックが販売されていました。

ビールと抹茶という珍しい組み合わせですがとても相性が良く美味しかったので、皆様も機会があれば飲んでみてください!

CTT_7848

抹茶ビールを求める人の列

株式会社吉村 ブース担当者 木村さんにインタビュー

Dear WHISKY:
今回のフェスティバルに出店することになった経緯を教えて下さい。

木村さん:
私達、株式会社吉村は、日本茶で日本を元気にしたいという理念のもと活動しています。母体となる会社では茶器やお茶を使った商品の開発を行っております。

10年ほど前、アメリカではセント・パトリックスデーの時にグリーンのビールをたくさん飲むという話を聞き、着色料ではなく抹茶でビールを緑色にできるのではないかと考えました。

そして試行錯誤の末、納得のいく抹茶ビールが作れたため今回のイベントに出店しました。

Dear WHISKY:
抹茶ビールの魅力を教えて下さい。

木村さん:
抹茶の風味とビールの風味が合わさることでとても爽やかな味わいが生まれます。

そして抹茶の細かい粒子がビールと合わさることで泡がクリーミーになり口辺りも良くなります。

また、抹茶を入れたときに泡がふわっとあがるエンタメ性も魅力だと考えています。

Dear WHISKY:
最後に今後の意気込みを教えて下さい。

木村さん:
今、抹茶ビールを売り出している会社は多くありません。

今後もっと抹茶ビールが有名になり、抹茶ビールを造る人が増え、輪が広がっていくと良いと思います。

CTT_7847

セント・パトリックスデーのシンボルカラーであるグリーンの抹茶ビール

ブース紹介② 農家の刺客/タグボート株式会社

このブースでは2024年の2月に発売したばかりの、青森の恵みを存分に活かしたアップルブランデーを振る舞っていました

タグボード株式会社が製造するアップルブランデー”CRAZY DAYS”は、青森のりんごだけを使い、仕込み水は世界自然遺産白神山地からもたらされる超軟水を使っています。実際飲んでみるとりんごの酸味と甘みをしっかりと感じながらも後味はすっきりとしており、ブランデーを初めて飲む方でも美味しく飲むことのできる商品でした。

農家の刺客/タグボート株式会社 ブース担当者 水口さんにインタビュー

今回は製造会社のタグボード株式会社代表取締役の水口さんに直接お話を伺いました。

Dear WHISKY:
2024年2月から開始した”CRAZY DAYS WHITE DREAM EDITION”の特徴について教えて下さい。

水口さん:
この商品はアップルブランデーのホワイトリカーと呼ばれる、樽熟成をする前のお酒です。

このアップルブランデーの特徴は香りの立ち上がり方とフレッシュさです。

樽熟成をまだ行っていないため新鮮なりんごの香りを存分に楽しむことができ、後味もすっきりとしていて、ブランデーが苦手な方や女性からも良い反応がもらえる商品だと考えています。

Dear WHISKY:
原料へのこだわりを教えて下さい。

水口さん:
青森県平川産のりんごなどの最高級のりんごを使い、発酵における酵母と温度にこだわることで満足のいくシードル(ブランデーの原酒)ができあがります。

また、仕込み水に白神山地から採れる超軟水をつかうことで、口当たりの良いブランデーに仕上がっています。

Dear WHISKY:
最後にこれからの意気込みを教えて下さい。

水口さん:
これからはりんごの品種を変えたり、酵母の組み合わせや熟成樽を変えたりするなどして、様々な種類のブランデーの原酒を造り、それらをブレンドすることで、最高の一本を作り上げていきたいです!

CTT_7828

新進気鋭のアップルブランデー”CRAZY DAYS”

ブース紹介③ 忘れな草プロジェクト

忘れな草プロジェクトとは、一般社団法人ほのぼの運動協議会によって2014年から行われている、東日本大震災復興支援プログラムです。

福島の農業、三陸の漁業の復興のために、福島県の農業高校の生徒たちが育てた忘れな草と、三陸で漂白・洗浄されたホタテ貝にメッセージを添えて、都内で配布、募金活動をするイベントを開催しています。

この運動は在日アイルランド商工会議所、アイルランド大使館も協力して行われています。
アイルランドは他にもSupport Our Kidsというプロジェクトも行っており、東日本大震災復興支援を積極的に行う国の一つです。

CTT_7865

プロジェクトで配られていた忘れな草

ほのぼの運動協議会事務局長 作間さんにインタビュー

Dear WHISKY:
グリーン アイルランド フェスティバル 2024に出店することになった経緯を教えて下さい。

作間さん:
私たちは11年前から出店をしています。協議会の理事長と当時のアイルランド大使につながりがあったご縁で出店に至りました。

アイルランドは東日本大震災が起きた当初から支援をしてくれている国のため、フェスティバルでも忘れな草プロジェクトを行っています。

Dear WHISKY:
プロジェクト名の”忘れな草”に込められた想いを教えて下さい。

作間さん:
一つ目の想いは、震災を忘れない、風化させないということ。

もう一つは被災後様々な支援が今なお行われており、それに対する感謝を忘れないという想いが込められています。

震災を風化させず、受けた感謝を忘れず、大変な時はみんなで助け合っていく輪を広げたいです。今年は寄付の一部を能登半島地震の被災地にも送ります。

Dear WHISKY:
最後にDWの読者にメッセージをお願いします!

作間さん:
災害はいつ起こるか分かりません。まさに明日は我が身だと思います。日本人ならではの隣人愛、思いやりを大切にして、大変な人に手を差し伸べる勇気をこの活動を通して育んでいきたいと思います!

忘れな草プロジェクトに携わる福島の高校生たち

特別編!

フェスティバルにはアイルランドの観光スポットやアイルランドの名産品を紹介するブースもありました!

そのブースにてアイルランドの紹介をしていた外交官の方にもお話をお聞きしました!

Dear WHISKY:
グリーン アイルランド フェスティバル 2024の感想を教えて下さい。

外交官 担当者:
グリーン アイルランド フェスティバル 2024は今年も大盛況です。
昨年は10万人の来場者がいましたが、今年はより多くの方にご来場いただいています。日本人だけでなくアイルランド人もたくさん訪れてくれてとても盛り上がったフェスティバルになりました

このようなフェスティバルを通じて、アイルランドと日本の間に文化の架け橋が築かれていることを実感しています。

Dear WHISKY:
アイルランドのおすすめポイントを教えて下さい。

外交官 担当者:
アイルランドには、たくさんの魅力があります。

首都ダブリンはヨーロッパの中で最も美しい都市の一つです。

またイエーツ、ジェームス・ジョイスといった有名な作家との関わりが深い国でもあり、長い歴史と文化を感じられる都市です。また、とても美しい田園地帯があり、モハーの断崖という大西洋に面する美しい海岸線を見ることのできる人気の観光スポットもあります。

アイルランドは訪れる価値がある国だと思いますので、ぜひ一度行ってみて下さい!

セント・パトリックスデー・パレード

セント・パトリックスデー・パレードとは

セント・パトリックスデーに行われる一番の目玉イベントがこのパレードです。

軍楽隊やアイルランドの民族衣装に身を包んだ人々、緑色の服を着た人たちが世界各国の通りをパレードします。

世界各地で行われるセント・パトリックスデーにはかかせない行事で、日本でも様々な場所で行われています。なかでも表参道で行われるパレードは、1992年から現在まで30年以上の歴史があるパレードです。

CTT_7759

セント・パトリックスデー・パレードの様子

パレードの様子

今年のパレードは表参道通りにて3月17日(日)13時~15時にかけて行われました。

パレードは、セント・パトリックスデーの名前にもなっている、アイルランドにキリスト教を伝えた聖人、聖パトリックに扮した人が先導していました。

その後ろにアイルランド大使、軍楽隊、バグパイプなどを使いアイルランド音楽を演奏するグループ、アイルランド原産の犬であるアイリッシュ・テリアと共にパレードに参加する人たちが続き、アイルランドにちなんだパレードになっていました。
また日本の大学のブラスバンド部やよさこい踊りグループなど、多くの日本人もグリーンの服に身を包んでパレードに参加していました!

CTT_7753

アイルランド大使と聖パトリックに扮した人

主催者の土屋善弘さんにインタビュー

主催者の在日アイルランド商工会議所会頭である土屋善弘さんにも直接お話を聞くことができました!

Dear WHISKY:
アイルランド フェスティバルを開催しようとした経緯について教えて下さい。

土屋さん:
最初はセント・パトリックスデー・パレードのみが行われていたのですが、

せっかく多くの人が集まってくれるのにパレードだけで終わるのはもったいないと思い、アイルランドの魅力を発信するフェスティバルの企画を始めました。2014年からアイルランド フェスティバルを開催しています。

アイルランドのお酒や食べ物、音楽などを紹介し、日本のより多くの人にアイルランドについて知ってもらうことを目的に行っています。

Dear WHISKY:
今年から名称をグリーン アイルランド フェスティバル 2024に変更した理由を教えて下さい

土屋さん:
一つ目の理由は、今年から会場が代々木公園のパノラマ広場に変わり、緑に囲まれたとても居心地の良い場所での開催が決定したためです。

二つ目の理由は、アイルランドのナショナルカラーがグリーンであるということです。

アイルランドは緑に覆われたとても美しい島です。またセント・パトリックスデーのシンボルカラーもグリーンです。そのために思い切ってイベント名でもグリーンというのを前面に押し出していこうと思いました。

Dear WHISKY:
本フェスティバルではサブタイトルに”サステナビリティ”を掲げています。フェスティバルを通してサステナビリティに配慮した取り組みを教えて下さい。

土屋さん:
出店する各ブースには、サステナビリティに配慮した商品を販売するように呼びかけました。

また参加者には、ゴミ袋の持参や指定された場所へゴミを捨てるように呼びかけ、緑に包まれた会場を守るための配慮をしています。

次回以降のアイルランド フェスティバルでは、もっとサステナビリティに配慮した取り組みを増やしていきたいです。

Dear WHISKY:
アイルランドの魅力についても教えていただけますか?

土屋さん:
アイルランドの魅力はたくさんありますが、その中でも一番の魅力は”人”だと思います。

アイルランドの人たちはフレンドリーで優しく、弱者にも手を差し伸べてくれる素晴らしい人たちです。また、アイルランドは世界で初めて、同性同士の結婚の自由を国民投票で認めた国です。このことから分かるように、新しいものを進んで取り入れることの出来る、新規性と柔軟性が高いという特徴もあります。

一度アイルランドに旅行へ行ってみて下さい。必ずアイルランドの人たちを好きになると思います。

Dear WHISKY:
アイルランドと日本をつなぐ架け橋としての想いを聞かせてください。

土屋さん:
私たち在日アイルランド商工会議所は、アイルランドと日本のビジネスをつなげる仕事を主に行っていますが、日本でのアイルランドの知名度は決して高いとは言えません。アイルランドの企業が日本でビジネスを始める際に、まずアイルランドとはどのような国かを説明しなければならない時が多々あります。

アイルランドと日本のビジネスをより活発にするためにも、このようなイベントを通してアイルランドの認知度を上げていきたいです。

Dear WHISKY:
DWの読者にメッセージをお願いします。

土屋さん:
アイルランドに実際に行ってみることは少しハードルが高いことかもしれません。

ただ私たち在日アイルランド商工会議所では、アイルランドについてのイベントや、月に一回パブでアイルランドの方々との交流会も行っております。

このようなイベントに少しでも参加してみて、アイルランドに触れてみて下さい!

CTT_7853

主催者の土屋貴弘さん

まとめ

以上グリーン アイルランド フェスティバル 2024現地レポートでした。

フェスティバル当日は天候に恵まれ、日本人だけでなく多くの外国の方もフェスティバルに訪れていて、大変盛り上がっていました!

会場は各ブースで販売されていたアイリッシュビールやアイルランドの食事を片手に、ステージで行われる催し物を見る人であふれていて、アイルランドを身近に感じられるフェスティバルでした。次回のアイルランド フェスティバルも待ちきれませんね!Dear WHISKYでは全国のウイスキーイベントなどをこれからも取材していくので、ぜひ記事をお楽しみにお待ちください!

ウイスキーを樽で買う!無料特典付きウェビナーのご紹介

SNSで最新情報をお知らせ
Contact

ウイスキーカスクの購入、Barでの取り扱い、取材・インタビュー、事業提携のご相談など
お気軽にご連絡ください