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オルトモア蒸留所 - Aultmore DISTILLERY

2021.09.27

基本情報

エリア スペイサイド
設立年 1895年
所有者 バカルディ社
蒸留器 初留x2基、再留x2基
仕込み水 フォギーモスの泉
年間生産量 320万リットル
ブレンド銘柄 デューワーズ
輸入元 バカルディジャパン
蒸溜所ツアー なし
公式サイト https://www.aultmore.com/

ABOUT

1897年にアレクサンダーエドワードによって、 スコットランド・スペイサイド地区のフォギー・モス(霧が深い湿地)と呼ばれる場所に設立されたオルトモア蒸留所。オルトモア(Aultmore)とは、ゲール語で大きな小川という意味です。クライゲラキ、ダラス・デュー、ベンリンズなど、サンディが設立・運営している有名な蒸溜所と並んで建てられたオルトモアは、シングルモルトに関してはあまり知られておらず、年間300万リットルの生産量のほとんどがブレンド用となってはいますが、スコットランドのウイスキー産業内でトップクラスと評価される12のモルトの内の1つになります。
VAT69やジョニーウォーカー黒ラベルといったブレンデッドスコッチの原酒として利用され、特にデュワーズのキーモルトの1つとして有名です。
現在、この蒸溜所はバカルディを親会社とするジョン・デュワー&サンズ社が所有しています。2015年初頭、同社は5つのモルトを「The Last Great Malts of Scotland」としてシングルモルトを出すことを発表し、その中にオルトモアも含まれるなど評価の高い蒸留所です。

歴史

  • 1896年: アレキサンダー・エドワードがAultmore(オルトモア)を設立
  • 1923年: エドワードは蒸留所をJohn Dewar & Sons社に£20,000で売却
  • 1971年: 蒸留器を2台増設し、生産能力を2倍にする
  • 1998年: オルトモアとデュワー社の他のポートフォリオ、ボンベイ・ジンをバカルディ社に£1.1millionで売却
  • 2014年: Aultmoreシリーズは、国内向けに12年、25年、30年物とラインナップを拡大し、旅行向け小売りに21年物を提供した

フレーバー

  • Apple(リンゴ)
    Apple(リンゴ)
  • Custard(カスタード)
    Custard(カスタード)
  • Hazelnut(ヘーゼルナッツ)
    Hazelnut(ヘーゼルナッツ)
  • Toast(トースト)
    Toast(トースト)

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