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Photo: ©The Gin Cooperative
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ディーサイド蒸留所 - Deeside DISTILLERY

2021.12.02

基本情報

エリア ハイランド
設立年 2012年
所有者 ディーサイド社
蒸留器 初留x1基、再留x1基
仕込み水 現地のろ過された水
年間生産量 10万リットル

ABOUT

ディーサイド・ブルワリーは、元IT企業家からバーのオーナーに転身したマイケル・ベイン氏によって、2012年にバンチョリーに設立されました。チームは2017年に醸造所の増築部分に蒸留装置を設置し、7月には実験的な55リットルのオクターブの範囲で初のシングルモルトの樽を寝かせました。2018年10月には、600リットルの銅製ポットスチルを設置し、2019年2月には、元バーボン樽と元シェリー樽を混合して熟成させたシングルモルト・スピリッツの蒸留を開始ししています。増築部分には限られたスペースしかありませんが、ディーサイド社(旧ツインリバー蒸溜所)は、バンコリーの2.2エーカーの敷地に、より大きな醸造所と蒸溜所を建設し、ビジターセンター、レストラン、タップルームを併設する計画を立てています。
ディーサイド社は、投資活動と樽の先行販売により、800万ポンドの資金調達を目指しています。ディーサイド社は、現在の蒸溜所で100樽のみを生産した後、工場を閉鎖し、Burn o’ Bennieと名づけられた新施設に事業を移転する予定です。100樽のうち、88樽は一般に販売され、12樽はディーサイド社が保持し、10年以上の熟成期間を経た後にボトリングされます。

歴史

  • 2012年: Banchoryにディーサイド・ブルワリーを設立
  • 2017年: 醸造所の延長線上に蒸留設備を増設
  • 2017年: シングルモルトスピリッツをオクターブで寝かせる実験を開始した
  • 2018年: 600リットルの銅製蒸留器を設置した
  • 2019年: ディーサイド社がシングルモルトの100樽のうち最初の樽を寝かせ、そのうち88樽は販売用にリリースされることになった

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