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2024年4月3日~6月19日の期間に、テレビ東京系列で放送されていたアニメ「バーテンダー 神のグラス」。
この作品は、カクテルやバーの雰囲気はもちろん、個性豊かなバーテンダーたちが繰り広げる人間ドラマも楽しめるアニメとして、お酒好きはもちろん、普段お酒を飲まない人からも注目されているアニメです。
今回Dear WHISKYはアニメ「バーテンダー 神のグラス」の監督である倉谷涼一さん、プロデューサーの中澤貴昭さんにインタビューをしてきました!アニメ制作の裏側から、お二人のバーに対する思いまで伺いましたので、ぜひ最後までご覧ください。
「バーテンダー 神のグラス」は2004年~2012年まで城アラキ先生(原作)と長友健篩先生(作画)によって集英社系列の雑誌で連載されていた漫画「バーテンダー」をアニメ化した作品です。
バーの雰囲気、忠実に再現されたバーテンダーの所作、美しいカクテルの見た目、そして目の前でカクテルを作られているようなサウンドなどが高い注目を浴びています。
また、作画の美しさだけでなく、バーで繰り広げられる人間ドラマの奥深さも話題を呼んでおり、お酒に詳しくない人でも楽しむことができる作品です。
©城アラキ・長友健篩/集英社・Bar hoppers
アニメ名 | 「バーテンダー 神のグラス」 |
制作会社 | 株式会社 リーベル |
配信状況 | 各配信サービスにて好評配信中 |
公式HP | 公式HPはこちら |
倉谷涼一さん | アニメーション監督・脚本家
代表作品 |
中澤貴昭さん | 大学卒業後、三菱商事(株)入社。出向先ではアニメ「ベイブレード」シリーズの展開などを行う。 その後2018年に東宝(株)へ入社し、ゴジラの海外展開等を行う。 現在はTOHO Global(株)に出向し、映像プロデュース及びコーポレート・経営企画業務を担当。 |
Dear WHISKY:
お二人がアニメ業界に入ったきっかけを教えてください!
倉谷さん:
学生時代から漫画を描いてみたい、何かお話を作ってみたいという思いがありました。そして就職先を探しているなかで、アニメのストーリー構成を考えるシナリオライターという仕事を見つけ、自分のやりたかったお話を作る仕事であるシナリオライターになりました。
中澤さん:
私は最初からアニメ業界にいたわけではないのですが、以前アニメに関わる仕事をしたことがありました。
その仕事の内容は日本の子供向けアニメを海外に発信するというものですが、この仕事に携わる中で、国の違いを超えて日本のアニメを楽しんでいる子供たちを目にして、アニメ業界にもっと携わりたいと思い、この業界に転職しました。
Dear WHISKY:
今回、漫画「バーテンダー」をアニメ化するに至った経緯を教えてください。
中澤さん:
自分がアニメの企画部署に配属されたとき、当時の上司からこのような言葉をかけられました“自由にアニメの企画を考えてみろ”と。
その言葉を聞いたときに自分が一番好きな漫画であった「バーテンダー」をぜひアニメ化したいと思い、「バーテンダー 神のグラス」の企画を作りました。
お酒を飲めるようになったばかりの若い人たちにも「バーテンダー」を見てほしかったですし、今の時代に通じるメッセージもある作品なので、社内で企画が通った時は本当にうれしかったですね。
Dear WHISKY:
ではアニメ「バーテンダー 神のグラス」を制作する際に、監督が倉谷さんになった経緯を教えてください。
中澤さん:
まず株式会社リーベルさんに、一緒に「バーテンダー 」のアニメ化をしたいというお話をさせていただき、リーベルさんと相談を重ねていく中で、倉谷さんの作るアニメに惹かれ、倉谷さんに監督をお願いすることを決めました。
Dear WHISKY:
倉谷さんは最初に、このお話を聞いたときにどのように感じましたか?
倉谷さん:
このお話をいただいてから初めて原作の漫画「バーテンダー」を読ませていただいたのですが、とても面白いなと感じました!
最近のアニメ・漫画の流行で「異世界もの」や「転生もの」に代表されるファンタジー要素が強いアニメが多い中、「バーテンダー 」は現実のバーテンダーをモデルにした漫画であり、そこに新鮮さを感じて、このアニメを作りたいと思うようになりました。
Dear WHISKY:
「バーテンダー 神のグラス」は以前にもアニメ化、ドラマ化されている作品ですが、すでに映像化された作品を新たに作るときに、意識していることはありますか?
倉谷さん:
監督を担当するにあたって、以前にアニメ化・ドラマ化された「バーテンダー」も拝見しました。
あまりに前作と違う作品を作ろうと意識しすぎると、原作の雰囲気と違うものになってしまうことが怖くて、前作との向き合い方には苦労しました。しかし、新しく作るわけですから、全く同じものにはならないと開き直り、差別化することを意識しすぎないようにアニメ制作を進めていきました。
Dear WHISKY:
「バーテンダー 神のグラス」の見どころについて教えてください!
倉谷さん:
バーテンダーという職業がどんな職業なのかという点に注目してほしいです。多くの視聴者は、バーテンダーという職業をよく知らないのではないでしょうか?
そんなになじみのないバーテンダーが、どんな職業で、どんな想いを持っているのかを理解することで、この作品をより楽しむことができると思います。
中澤さん:
私は、お酒を介して生まれる、バーテンダーとお客さんの人間ドラマに注目してもらいたいです。この人間ドラマこそ、「バーテンダー 神のグラス」の大きな魅力の一つで、私もこの魅力に惹かれて、原作の漫画を何度も読み返すほど、この作品が大好きなんですよね。
また、敷居が高いと感じる方も多いバーという場所に人が集まる理由が、作品を通して伝わるといいなと感じています。
Dear WHISKY:
漫画のキャラクターにアニメで動きをつける際に、気を付けたことはありますか?
倉谷さん:
漫画が連載開始して20年ほど経ってからのアニメ化となっているので、少し現代風にアレンジも加えて制作しましたね。
Dear WHISKY:
どのようなアレンジを加えましたか?
倉谷さん:
キャラクターデザイナーの方と相談して、陰影などを強調し過ぎないシンプルなデザインにするアレンジを加えました!
Dear WHISKY:
シンプルなデザインにした理由はなぜでしょうか?
倉谷さん:
実写ではなくアニメならではの良さを出したかったので、やみくもに細部の再現にこだわるのではなく、シンプルなキャラクターの方がアニメでしか出せない魅力が出せると思いました。
Dear WHISKY:
ちなみに、お二人が特に好きなキャラクターはいますか?
倉谷さん:
私は、主人公佐々倉の先輩にあたる北方が好きです。彼みたいにかっこよく年を取りたいです!
中澤さん:
私は新米バーテンダーの川上京子が好きですかね。凄腕のバーテンダーが多く出てくるこの作品で、めげずに努力し続ける彼女の姿を見てほしいです!
Dear WHISKY:
アニメでバーの様子を再現する時に、工夫したことはありますか?
倉谷さん:
アニメ制作の参考にするために、実際にバーに取材に行きました!
Dear WHISKY:
バーの取材はどのように行いましたか?
倉谷さん:
「バーテンダー 神のグラス」の監修をしていただいている、Bar GASLIGHTさんに取材させていただきました。
中澤さん:
Bar GASLIGHTさんでは、作中に出てくる全カクテルを実際に作っていただき、カクテルを作る様子から完成したカクテルまで、細部にわたって撮影し、アニメ制作の参考にさせてもらいました。
Dear WHISKY:
アニメではカクテルを作る様子を細かいところまで描かれていると思いますが、特にバーテンダーの細かい所作の再現でこだわった点はありますか?
倉谷さん:
ステアやシェイクといったバーテンダーの特徴的な行動の再現にはこだわりました。
シェイクのやり方はスロー動画などを参考にして資料を作りましたが、実際に取材で見るととてもスムーズで驚きましたね。
アニメでの再現性を高めるため、バーでの取材の際にはゆっくりと行っていただき、その様子を様々な角度から撮影し、大量の参考写真を撮らせていただきました。
Dear WHISKY:
バーテンダーが一番最初に覚える技術の一つである”ステア”の再現で、こだわった点はありますか?
倉谷さん:
ステアに関しては色々な動画を見てもスムーズ過ぎてどのように行っているのか分かりませんでした。
実際に取材へ行った際に、ゆっくりステアしてもらったり、自分で実際にバースプーンを買ってステアしてみたり、バーテンダーの技術講座などを見たりすることで、やっと実際のステアを再現することができました。
店名 | Bar GASLIGHT本店 |
住所 | 東京都中央区銀座8-6-19 銀座渡辺ビル3F |
電話番号 | 03-6264-5262 |
公式HP | 公式HPはこちら |
Dear WHISKY:
実際にアニメができるまでの大まかな流れを教えていただけますか?
倉谷さん:
まず最初にシナリオを作ります。その次に絵コンテと呼ばれるアニメの大まかな設計図的なものが作り、この絵コンテをもとにシーンを分担して作っていきます。
Dear WHISKY:
大体一話あたり何枚の絵から構成されているのですか?
倉谷さん:
「バーテンダー 神のグラス」では特にカクテルをつくるシーンで多くの絵が使われていて、大体一話あたり3500枚ほどの絵から成り立っています。
Dear WHISKY:
カクテルの描き方にはこだわっているのですね。
倉谷さん:
そうですね、バーを舞台にしたアニメなのでカクテルなどのお酒の表現にはこだわりました。
実はアニメにおいて透けるもの、「バーテンダー 神のグラス」でいうならお酒やカクテルなどの液体、氷、グラスなどを表現するものはとても難しいです。
Dear WHISKY:
透けるものを表現するにあたってどのような点が難しいのですか。
倉谷さん:
例えば、水の入ったグラスを手で持っているシーンを作るとしましょう。その際には、手、グラス、水の3つをそれぞれ別々に分けて描いてから、重ねて表現します。単純にワンシーンに使う絵の量が3倍に増えるため、そこが難しいポイントでした。ただ、リアルさを表現したかったので妥協せずに制作しました。
Dear WHISKY:
バーという、特徴的な場所を再現するための工夫が凝らされているんですね!
倉谷さん:
そうですね、戦闘シーンなどが多いファンタジーものと違って、静かで落ち着いた雰囲気であったり、リアルさが強い作品であったのでとても新鮮な制作でした!ただ現実のバーテンダーさんの所作や、バーの雰囲気を正確に表現するだけでなく、光の表現にもこだわり、アニメでしか出せないバーの雰囲気をつくるため、実際よりも光を強調するなどの工夫をしています。
Dear WHISKY:
カクテルの表現で他にもこだわった点はありますか?
倉谷さん:
「バーテンダー 神のグラス」では、バーで繰り広げられる人間ドラマに注目してほしかったので、カクテルのレシピや作り方、逸話などを詳しく掘り下げ過ぎないようにしました。このキャラクターから出されたカクテルはどんな味がするのだろう、どうしてこのカクテルを作ったのだろうというように、アニメのキャラクターを通して、カクテルにも興味を持ってもらえていたら嬉しいです。
Dear WHISKY:
今回アニメを制作するにあたって山崎蒸溜所にも取材に行かれたそうですが、その目的はどのようなものだったのでしょう?
中澤さん:
「バーテンダー 神のグラス」第5話はアニメオリジナルのストーリーとなっていて、主人公たちが山崎蒸溜所に実際に見学に行くというストーリーになっています。
このエピソードは原作者の城アラキ先生に、アニメのためにストーリーを考えていただいた、特別な回です。
この第5話の素材撮影もかねて、アニメ制作陣が山崎蒸溜所に実際に取材へ行きました。
Dear WHISKY:
山崎蒸溜所の取材で印象に残ったものはありますか?
倉谷さん:
素直に驚かされましたし、ウイスキーの製造工程に面白さを感じました。「バーテンダー 神のグラス」の視聴者の多くは自分と同じくそこまでウイスキーに詳しくない人が多いと思うので、自分が蒸溜所で感じた面白さを率直に表現することで、視聴者の方にも驚いていただいてもらえれば嬉しいです。
Dear WHISKY:
昨今、世界的にもウイスキーの人気が高まっており、日本でもウイスキーブームが起きています。そんな中「バーテンダー 神のグラス」ではウイスキーをどのように表現していますか?
倉谷さん:
ウイスキーに一番焦点を当てているのは第5話の山崎蒸溜所に見学へ行く話です。蒸溜所でウイスキーがどのように作られるかなど、ウイスキーの魅力に迫った回になっています。
この第5話を見てウイスキーの面白さ、魅力について知って欲しいです。
中澤さん:
ウイスキーと他のお酒の大きな違いは熟成という工程にあるでしょう。そのため、バーテンダーの方々が提供するお酒を通じて時間に関わるメッセージを伝えたいときには、ウイスキーがよく使われていると思います。
この5話ではウイスキーの製造工程を詳しく知ることのできる回となっているので、バーテンダーが一杯のウイスキーに込めるメッセージも理解することができる回になっています。
Dear WHISKY:
第一話で佐々倉(主人公)が初めてお酒を作るシーンについてですが、原作ではフェイマスグラウスの水割りを出していたところで、アニメではグレンファークラスのハイボールを提供していました。このアレンジはどうして行われたのでしょう?
倉谷さん:
このアレンジは、実は原作者である城先生からのアドバイスで行われました。アニメの第1話のプロットを城先生に確認していただいたとき、今の流行的にフェイマスグラウスの水割りよりもグレンファークラスのハイボールの方がいいのではないかとアドバイスを頂き、それに基づいてアレンジを加えました。
Dear WHISKY:
原作者の城先生からのアドバイスであのアレンジが生まれたのですね!
倉谷さん:
ハイボールの作り方からグラスのサイズや使うお酒の銘柄までアドバイスして下さりました。本当に城先生のお酒の知識には驚かされます!
Dear WHISKY:
アニメが放送を開始してから何か反響はありましたか?
倉谷さん:
X(旧Twitter)などでアニメ放送後どんな感想を視聴者の方がもっているのか調べることがあるのですが、予想よりも好反応を頂いていて驚きました。
元々原作を読んでいた人や前作のアニメを見ていた人だけでなく、バーやお酒にあまり詳しくない人からも好評をいただくことができて、とても嬉しいです。
中澤さん:
本当にいろいろな角度から褒めていただいています。作品全体のことはもちろん、ストーリーの構成やカクテルの表現、音声についても褒めていただいていて、とても嬉しいです。原作の漫画や過去のメディア化などで以前から知っていた方からも好意的な反応を頂いていて、すこし安心した気持ちになりました。
Dear WHISKY:
お二人は普段どのようなお酒を飲んでいますか?
倉谷さん:
元々、お酒を飲む方ではあるのですが、普段飲んでいるのは缶チューハイなどの気軽に飲める種類のお酒が多いですね。
中澤さん:
私は元々ウイスキーが好きで、スコットランドの蒸溜所を見学しに1週間旅行に行ったこともあるぐらいです。漫画「バーテンダー」を読んでからは、バーによく行くようになり色々なカクテルを飲むようになりました。
Dear WHISKY:
ちなみにお二人の好きなウイスキーの銘柄は何でしょうか?
倉谷さん:
スコッチウイスキーならアイラ島のウイスキーのような、スモーキさが強いウイスキーが好きです。
中澤さん:
私はボウモアが好きな銘柄です。ボウモアは実際に蒸溜所に見学へ行き、フロアモルティングの施設の見学をしたので印象に残っていますね。
Dear WHISKY:
お二人はバーにもよく行くのですか?
倉谷さん:
実は「バーテンダー 神のグラス」のお話を頂くまでオーセンティックバーに行ったことがなかったんです。敷居が高くて少し怖い気がしていて。
「バーテンダー 神のグラス」のお話を頂いてからは何回か行くことがあり、この敷居の高い雰囲気もバーの魅力だと今では感じています。
中澤さん:
私もバーに行くようになったのは、原作の漫画「バーテンダー」を読んだことがきっかけです。
Dear WHISKY:
二人とも「バーテンダー」を通してバーの魅力を知ったんですね!
中澤さん:
「バーテンダー」からバーの魅力を知る前までは、ウイスキーばかり飲んでいて、レアなウイスキーボトルのコレクションなどもしていました。しかし「バーテンダー」を読んでからはバーのお店の雰囲気や、バーテンダーさんが作るカクテルの魅力に目が行くようになり、バーでお酒を楽しむようになりました。
倉谷さん:
おそらく「バーテンダー 神のグラス」を見る視聴者も、バーにそこまで詳しくない人や行ったことがない人が多いと思うので、このアニメを見てバーに行く人が増えると嬉しいです。僕がバーに少し怖い気持ちを抱いていた理由の一つに、中が見えないからという理由がありました。
そんな未知なバーの世界がこのアニメを通して垣間見えることで、バーに行くきっかけとして欲しいです。
Dear WHISKY:
バーに行きにくさを感じている人もいる中で、バーやバーテンダーの魅力について伝えたいことはありますか?
倉谷さん:
バーに行ったことがない人からすれば、バーは敷居が高い場所に感じてしまうこともあるかもしれません。なので、このアニメを見て、人に寄り添ってくれるバーテンダーの魅力を感じてほしいと思います。
またこのアニメをバーに行くきっかけとしてもらって、多くの人にバーの魅力を知っていただきたいです。
中澤さん:
最近世界大会で日本のバーテンダーが優勝するなど、日本のバーテンダーが世界的にも評価を得ていますよね。私は日本人の、何かを突き詰める、極めるという気質はバーテンダーに合っていると思います。
世界的に認められている日本のバーテンダーの技術や、お客様をもてなすために一杯のお酒に懸ける想いをぜひバーで体験してみて欲しいです。
Dear WHISKY:
最後にDear WHISKYの読者にメッセージをお願いします。
倉谷さん:
ウイスキーをよく飲む方でもバーにいかない人は多いと思います。そんな人はぜひバーでウイスキーを飲んでみて欲しいです。
バーテンダーさんからウイスキーを進めてもらうことで新たなウイスキーの魅力にも気づけると思うので、一度バーに行ってみてください!
中澤さん:
ウイスキーやバーにすでに詳しい人は「バーテンダー 神のグラス」の細部までこだわられた表現を楽しんでいただいて、ウイスキーやバーに興味はあってもそこまで詳しくない人は、このアニメがよりウイスキーやバーに近づくきっかけになってくれれば幸いです。
アニメの制作段階の工夫だけでなく、「バーテンダー 神のグラス」を通して、多くの人にバーテンダーの魅力を知ってもらい、日本のバー文化をさらに盛り上げていこうとする二人の熱い想いが感じられるインタビューでした。
現在(2024年7月)「バーテンダー 神のグラス」は各配信サービスにて好評配信中です。ぜひこの機会に「バーテンダー 神のグラス」を見てみてください!きっとまだ見ぬバーの魅力の虜になります!